ウィーン・ミュージアム副館長による記念講演会を開催しました

827日(火)、国立国際美術館講堂で本展の記念講演会「ウィーン・ミュージアムとそのコレクション」を開催しました。

 

本展の監修者であるウィーン・ミュージアムのウルズラ・シュトルク副館長が、ウィーン・ミュージアムの歴史や作品の魅力を、本展の見どころと合わせて語りました。

 

所蔵品の点数が150万点に及ぶウィーン・ミュージアムは、1887年にウィーン市庁舎内に創設され、市民が街を守るために使用した武器が、最初のコレクションだったそうです。 

本展の目玉作品であるグスタフ・クリムトの傑作≪エミーリエ・フレーゲの肖像≫が、ウィーン・ミュージアムのコレクションに加わった裏話も披露。当時エミーリエはこの絵が気に入らず、クリムトは、オーストリアの別の州立美術館に売却しました。その後、「描かれているのはウィーン女性だ」という理由から、その美術館が手放したため、再びウィーンに戻り、ミュージアムの所蔵となりました。150人で満席となった客席からはどよめきが起きていました。

 

シュトルク副館長は展覧会の開催意義を「芸術の黄金期に至るウィーンの社会背景なども紹介する新しい試み」と説明、「高い関心と教養をお持ちの日本の美術ファンに評価していただけるはず」と来場を呼び掛けました。

ウィーン芸術のきらめきを体感できる本展は、128日(日)まで。9月の金・土曜日は21時まで開館します。

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