【作品紹介】グスタフ・クリムト 《寓話》(『アレゴリーとエンブレム』のための原画 No. 75a)

グスタフ・クリムト 《寓話》 (『アレゴリーとエンブレム』のための原画 No. 75a) 1883年 油彩/カンヴァス ウィーン・ミュージアム蔵 ©Wien Museum / Foto Peter Kainz

『アレゴリーとエンブレム』(1882-84年、ゲルラッハ&シェンク社)は、画家たちが寓意画を描くための図案集で、クリムトやドイツ人画家フランツ・フォン・ シュトゥックやマックス・クリンガーらも参加しています。ルネサンスやバロック、ロココ時代から親しまれてきた寓意像に加え、「時間」や「永遠」、「生」 や「死」といった、この時代に創られた新しい主題が一部含まれていました。本作品は、マカルトから影響を受け、歴史主義を踏襲していた初期クリムト作品の代表作のひとつです。本作品により、クリムトの名声はウィーン外にも広まりました。

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