【作家紹介】オットー・ヴァーグナー

オットー・ヴァーグナー 《美術アカデミー記念ホール:模型》 製作:ヴェンツェル・ホルマン 1898年 カエデ材、金鍍金されたブロンズ ウィーン・ミュージアム蔵 ©Wien Museum / Foto Enver Hirsch

オットー・ヴァーグナー(1841-1918)
ウィーン近郊ペンツィング生まれ。ウィーン工科大学およびベルリンの王立建築アカデミー、ウィーンの美術アカデミーで建築を学びます。1863年には建築家として独立し、国際的な設計競技で成功をおさめ、1879年に皇帝夫妻の銀婚式を記念するリング通りの祝賀パレードのために設計したパビリオンにより、広くその名を知られるようになりました。初期には歴史主義的な作品を手がけていましたが、やがてモダニズムの先駆者となります。
1894年にはアカデミーの教授に就任。ヨーゼフ・ホフマンやヨーゼフ・マリア・オルブリヒらを指導し、「ヴァーグナー派」を結成します。1896年には自身のマニフェストともいえる『近代建築』を出版。歴史主義から離脱し、近代生活のための建築を追求するモダニズムの基本的な原理を打ち立てました。1899年には分離派にも参加。今日のウィーンの街並みは、ヴァーグナーの建築によって強く印象付けられています。

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