【作品紹介】マクシミリアン・レンツ 《シルク=エッケ(リング通りとケルントナー通りの角)》

マクシミリアン・レンツ 《シルク=エッケ(リング通りとケルントナー通りの角)》 1900年 油彩/カンヴァス ウィーン・ミュージアム蔵 ©Wien Museum / Foto Peter Kainz

 

マクシミリアン・レンツもウィーン分離派の創立会員でした。

シルク=エッケはオペラ座のそばのケルントナー通りとリング通りが交差する角で、当時、待ち合わせの場所として有名でした。本作品は、活気溢れる世紀末ウィーンの都市風景の一瞬を切り取ったかのような構図が特徴的です。電灯や広告塔がある近代的な都市空間に、流行のファッションに身を包んだ紳士淑女や馬車、そして当時まだ新しかった自転車が活発に行き交う様子が描かれています。

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