
チェコとジャポニスムの関係とは? 「ミュシャと日本、日本とオルリク」(和歌山県立近代美術館)
チェコ出身のアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)とエミール・オルリク(1870–1932)に光をあて、ジャポニスム(日本趣味)の影響を受けて展開した同時代のチェコの美術など、東西の交流を紹介する「ミュシャと日本、
チェコ出身のアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)とエミール・オルリク(1870–1932)に光をあて、ジャポニスム(日本趣味)の影響を受けて展開した同時代のチェコの美術など、東西の交流を紹介する「ミュシャと日本、
『近代絵画の父』セザンヌ。その傑作の一つとされるのが、《りんごとビスケット》です。《りんごとビスケット》というタイトルではあるものの、ビスケットはたったの2枚だけ。しかも、ビスケットが乗ったお皿は半分に見切
「日本近代建築の祖」とも呼ばれる辰野金吾(1854-1919年)の人間像に迫る「辰野金吾と美術のはなし」展が東京・丸の内の東京ステーションギャラリーで開かれている。同ギャラリーが位置する東京駅丸の内駅舎は、
明治から大正にかけて日本の第一世代の建築家として活躍した辰野金吾(1854-1919)が没して2019年で100年を迎えるのを記念して、美術を切り口に辰野の事績を振り返る「辰野金吾と美術のはなし 没後100年特別小企画展
「円山応挙から近代京都画壇へ」(京都国立近代美術館ほか主催)が2日、京都国立近代美術館で開幕した。 江戸時代中期に京都で始まった円山・四条派を通して近世から近代に至る画家たちの系譜をたどる大展覧会。様々な流派が花開いた1
東京・丸の内の三菱一号館美術館は、10月29日、「印象派からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション」展の内覧会に合わせて、三菱創業150周年となる2020年の展覧会の予定を発表した。 開館10周年記念
スポーツの祭典と言われる五輪だが、開催国ではさまざまな文化イベントも開かれる。2020年の東京大会に際しても、国内でさまざまな文化芸術プログラムが展開される。五輪イヤーの熱気の中で、美術展もにぎやかなラインアップになりそ
美人画で名を馳せた日本画家・鏑木清方(1878-1972)の代表作として知られながらも、1975年以来所在不明であった幻の《築地明石町》と、あわせて三部作となる《新富町》《浜町河岸》の3点をお披露目する「鏑木清方 幻の《
ルノワール作品の中でも最も有名なものの1つで、オランジュリー美術館が所蔵する《ピアノを弾く少女たち》。ピンクのリボンがオシャレなピアノを弾く少女と、その演奏に聴き入る赤いドレスの少女。そのモデルの正体は明ら