幕末オペラ 新選組外伝 『歳三を愛した女』 土方歳三ゆかりの東京・日野市で6月16日公演 幕末の群像を熱い歌と演技で

幕末オペラ 新選組外伝『歳三を愛した女』 |
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会場:ひの煉瓦ホール(日野市民会館 大ホール、東京都日野市神明1-12-1) |
日時:2023年6月16日(金)開場17:15 開演18:00 |
キャスト:土方歳三‥内田智一、お弥代‥ダンドイ舞莉花、近藤勇‥志村糧一、沖田総司‥三木佑真、桂小五郎‥吉武大地、伊藤博文‥柿迫秀、薩摩浪人‥加藤哲也、高田堅介、旗本/番頭‥大沼竣 |
●原作・作詞 あおい英斗 ●脚本・演出 吉田知明 ●作曲・音楽監督 中村匡宏 |
チケット(全席指定):一般:前売¥8,000/当日¥8,500 高校生以下:前売・当日ともに¥4,000 ※前売りの時点で満席となる場合、当日券の販売はしません。 |
公式ホームページ:https://event.menicon-ba.co.jp/event_info/event.php?id=289 |
[主催] 株式会社マミ、日本新作ミュージカル制作委員会 [協賛] 株式会社メニコン [制作] 株式会社カンパニーイースト、メニコンビジネスアシスト(MBA)イベント・クリエーション部 |
問い合わせ:メニコンビジネスアシスト イベント・クリエーション部(052‐935‐1630) |
会津公演:2023年5月20日(土) 會津風雅堂 |
新選組が文久3年(1863年)に結成されてから160年となるのを記念し、昨年から各地で公演している「幕末オペラ 新選組外伝『歳三を愛した女』」が今年6月、土方歳三ゆかりの東京・日野市で上演されます。新選組副長の土方歳三と、彼を愛した女の物語です。


主役は土方歳三と彼を愛した女、お弥代。この2人に近藤勇、沖田総司、桂小五郎、伊藤博文らおなじみの顔触れが絡みます。激動の時代を生きた男たちと、それに翻弄されながらも一途に愛を貫いた女性の物語です。昨年夏は名古屋、京都、札幌など全国6都市で上演されました。

歳三の生きざまを中心に描きつつ、近藤勇や沖田総司のそれぞれの立場からの夢、そして挫折を描く象徴的なアリアが歌われます。男性のメインキャストは全員がオペラ歌手でありながら、芝居の要素も豊富で、演技も存分に楽しめます。

ダイナミックな音楽に乗せた激しい殺陣の場面なども交えつつ、幕末の群像を歌唱と演技で描いていきます。

過去の公演のダイジェスト映像もご覧ください。
主役の土方歳三(1835‐1869)は武蔵国多摩郡(現・東京都日野市)の生まれ。新選組では局長・近藤勇の右腕として辣腕をふるい、戊辰戦争の最後の戦いとなった箱館・五稜郭の防衛戦で戦死。今年は日野公演のほか、こちらも新選組に深いゆかりのある福島県・会津でも公演があります。
(美術展ナビ編集班)