【プレビュー】「さくらももこ展」そごう美術館(横浜)で4月22日から

まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と世に送り出し続けた稀代のアーティストさくらももこ(1965~2018年)の展覧会が、横浜市のそごう美術館で4月22日から5月28日まで開催されます。
さくらももこ展 |
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会場:そごう美術館(横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階) |
会期:2023年4月22日(土)〜5月28日(日) |
休館日:会期中無休 |
入館料:一般1,400円、大学・高校生1,200円、中学生以下無料 |
詳しくは【そごう美術館 公式サイト】 https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/ |
“描く”ことと“書く”ことを楽しみつくし多忙を極める一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくらももこ。本展では、クスッ、ホロリのさくらワールドが約300点のカラー原画や直筆原稿などにより紹介されます。
第1章 ももことちびまる子ちゃん
おなじみの大ヒットまんが『ちびまる子ちゃん』とゆかいな仲間たち。


第2章 ももこのエッセイ
さくらももこのエッセイは、爆笑できるものから思わずほほ笑んでしまうものまで、まるでかんづめのように美味しさが詰まっています。


第3章 ももこのまいにち
絵日記や息子との合作絵本。小さな日常が丁寧に綴られます。
第4章 ももこのナンセンス・ワールド
さくらももこの破壊的ナンセンス・ワールドは、常識さえぶっとばす(?!)。
第5章 ももことコジコジ
宇宙の子ども「コジコジ」はさくらももこにとってのたからものでした。


さくらももこ(1965-2018)
静岡県生まれ。84年まんが家デビュー。86年『ちびまる子ちゃん』連載開始、89年第13回講談社漫画賞受賞。主な作品に『もものかんづめ』『COJI-COJI』『神のちからっ子新聞』など多数。
静岡県生まれ。84年まんが家デビュー。86年『ちびまる子ちゃん』連載開始、89年第13回講談社漫画賞受賞。主な作品に『もものかんづめ』『COJI-COJI』『神のちからっ子新聞』など多数。
(読売新聞デジタルコンテンツ部美術展ナビ編集班)