【グッズ紹介】国立西洋美術館の所蔵作品をモチーフに ゴッホとモネの「タッチミー!アートペン」

国立西洋美術館(東京・上野公園)の所蔵作品であるゴッホとモネの2作品をモチーフにしたPENON「タッチミー!アートペン」が同美術館のミュージアムショップに限定商品として登場しています。

独自開発のプリント技術で世界の名画の筆のタッチや絵の具の盛り上がりを高精細な凹凸でリアルに再現した新しい形のアートグッズです。
また、ペンの木軸には森林認証を受けた木材を採用しており、商品パッケージにもプラスチックの包装材は使っていません。使い切った後の芯を回収して適切なリサイクルにつなげる活動も行っており、PENON社では「地球環境を守ることを考えたサステナブル・プロダクトです」と話しています。

■フィンセント・ファン・ゴッホ「ばら」(1889年)
ゴッホが入院していた精神療養院の庭に咲くバラを描いた作品です。ゴッホ独特のうねりのある力強い筆致で描かれている生命力あふれる野生のバラと、自由に生い茂る緑の葉っぱ一枚一枚に高低差のある凹凸をつけて、原画の世界観をペンに閉じ込めました。

 

■クロード・モネ「睡蓮」(1916年)
キャンバス全体が水面で覆われており、睡蓮の池の世界に入り込んだような没入感を味わうことができる作品です。モネが晩年に描いた本作はそれまでの繊細な筆触とは異なる力強いタッチが特徴的なため、その筆づかいの躍動感をダイナミックな凹凸で表現しています。

【商品情報】
商品名:PENONタッチミー!アートペン 各1,590 円(税込)
発売日:2023年3月18日(土)より販売開始
販売店舗:国立西洋美術館ミュージアムショップ
【商品に関するお問い合わせ】
株式会社ぺノン
info@penon.co.jp
PENON 公式サイト:https://penon.co.jp/
PENON 公式インスタグラム:@penon_japan

(美術展ナビ編集班)