注目の12展覧会のミュージアムグッズをまとめて紹介!【3月開催】ルーヴル美術館展や東福寺展など

美術館や博物館は作品を鑑賞するだけでなく、個性あふれるミュージアムグッズを購入することも楽しみの一つです。3月に開催されている展覧会のグッズを紹介した記事をまとめました。特別展「恐竜博2023」(国立科学博物館)のグッズは、この記事内で紹介します。(すでに売り切れや展示会場の変更などで販売されていない場合もあります)
1 「ルーヴル美術館展 愛を描く」(国立新美術館)
美術ファン待望のルーヴル美術館展が6月12日(月)まで開催されています。「愛」にあふれたグッズ売り場も見逃せません。
2 特別展「東福寺」(東京国立博物館)
特別展「東福寺」は、展示されている寺宝もスケールが規格外なら、オリジナルグッズもまた”規格外”でした。5月7日(日)まで。秋には京都国立博物館に巡回します。
3 「佐伯祐三 ―自画像としての風景」(東京ステーションギャラリー)
4月2日(日)まで開催されている佐伯祐三展のショップには、オシャレでモダンなグッズがたくさんありました。その後、大阪中之島美術館に巡回します。
4 「甲斐荘楠音の全貌ー絵画、演劇、映画を越境する個性」(京都国立近代美術館)
4月9日(日)まで開催されている甲斐荘楠音の回顧展では、カフェとグッズ売り場もおすすめ。カフェでは本展にちなんだ限定パフェを味わえるほか、ショップも思わず手にとってしまうグッズがずらりと並んでいます。7月に、東京ステーションギャラリーに巡回します。
5 特別展「恐竜博2023」(国立科学博物館)
6月18日(日)まで開催されている特別展「恐竜博2023」は、日本初公開の鎧竜「ズール」や世界初公開のティラノサウルス「タイソン」の実物化石など、見どころ満載。内覧会で購入したグッズを紹介します!
海洋堂フィギュア(500円)
なにが出るでしょうか?
ぱかっ!
細かいパーツが複数。まるで発掘している気分です。
ズールの強敵であるゴルゴサウルスでした!想像以上のクオリティーにびっくりしました。さすが海洋堂です。
恐竜人物戯画シリーズ
ショップでは、一瞬目を疑ったコラボです。あの京都・栂尾(とがのお)の高山寺が所蔵する国宝「鳥獣人物戯画(鳥獣戯画)」が恐竜人物戯画に!アクリルスタンドは全7種でシークレットです。


開幕記事はこちら
6 「揃い踏み 細川の名刀たち―永青文庫の国宝登場―」(永青文庫)
刀剣ファン必見の本展では、「歌仙兼定」原寸ポスターをはじめ、グッズにもこだわりが詰まっていました。5月7日(日)まで(オンライン予約制)。
7 「ONI展」(PLAY! MUSEUM)
4月2日(日)まで開催中の「ONI展」は、ネットフリックスで全世界に配信されている「ONI~神々山のおなり」がテーマ。グッズも可愛いキャラクターが目白押しです。
8 「印章 刻まれてきた歴史と文化」(山梨県立博物館)
5月8日(月)まで開かれている印章展では、オリジナルグッズや国宝金印グッズが多くショップで販売されていました。
9 「マリー・ローランサンとモード」
4月9日(日)まで「マリー・ローランサンとモード」がBunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)で開催されています。ローランサンならではの幻想的なパステルカラーの世界観を堪能できるグッズが充実していました。
10 「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」(森アーツセンターギャラリー)
「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」が森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)で4月10日(月)まで開催されています。ヒグチユウコの世界観が、グッズ売り場にまで広がっていました。イチオシは、多彩な作品を堪能できるプレイングカードです。
11 「エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」(東京都美術館)
「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」が東京都美術館で4月9日(日)まで開催されています。グッズも味わい深いです。
12 「大阪の日本画」(大阪中之島美術館)
4月2日(日)まで大阪中之島美術館で開催されている「大阪の日本画」では、特に北野恒富のグッズが充実していました。その後、東京ステーションギャラリーに巡回。
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(読売新聞デジタルコンテンツ部美術展ナビ編集班)