【グッズ開封】だれでも佐伯祐三《郵便配達夫》になれる?オシャレでモダンなグッズがたくさん

「佐伯祐三 ―自画像としての風景」が東京ステーションギャラリーで4月2日(日)まで開催されています。およそ100年前のパリ、東京、大阪を描いた絵は、現代でも色あせません。本展のショップでは、オシャレでモダンなグッズがたくさんありました。


いざ、開封!

ペーパーバッグ 100円

通常のグッズ開封記事で袋を紹介することは少ないのですが、本展ではまずバッグから始めます。とてもオシャレです。

メッセンジャーバッグ 5500円

本展のオリジナルグッズの中でも「目玉」でしょう。

だれでも佐伯祐三《郵便配達夫》になれます。
なお、日本を代表するカバンの産地、兵庫県豊岡で製造された日本製です。

京東京 刺繍ハンドタオル 1800円

日本を代表する刺繍ブランド「京東京」の刺繍ハンドタオルです。

メッセンジャーバッグにもすっきり収まります。

ミニキャンバス 煉瓦焼 1000円

本展のタイトルに、「自画像としての風景」とあるように、佐伯の作品は風景画のほうが多いのです。多くの印象的な風景画のなかで、佐伯の線画と色遣いが頂点を極めたともいえる代表作が《煉瓦焼》です。机に置いていつでも眺めたい「風景」です。

マカロンボーロ 864円

スプラウトジャパンの「マカロンボーロ」のコラボ商品です。フランスに渡った佐伯が街で一目惚れして、一月分の生活費にあたる1000フランで購入した《人形》がモチーフです。”値1000フラン”の味を楽しみました。

切手風フレークシール 600円

マスキングテープ 550円

佐伯の作品は、切手のデザインにぴったりなのではと観賞しながら思っていたので、ショップで切手風フレークシールを見つけて迷わずカゴに入れました。

佐伯は壁や建物を正面から描いた作品を多く残しており、展覧会でもそれが強調されていましたが、正面からの構図はマスキングテープにぴったりでした。

以上、7点10,414円でした。

佐伯祐三 ―自画像としての風景
東京会場:東京ステーションギャラリー
会期:2023年1月21日(土)~4月2日(日)
開館時間:10:00~18:00(金曜日~20:00)*入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(3月27日は開館)
入館料:一般 1,400円、高校・大学生 1,200円、中学生以下無料
大阪中之島美術館:4月15日(土)~6月25日(日)
詳しくは展覧会公式ホームページ(https://saeki2023.jp/)へ。

(読売新聞デジタルコンテンツ部美術展ナビ編集班 岡本公樹)