【開幕】「羽生結弦 写真とポスター展 2023」3月24日まで、仙台・青葉の風テラスで

羽生結弦 写真とポスター展 2023 |
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会場:青葉の風テラス(仙台市地下鉄東西線 国際センター駅2階) |
会期:2023年3月7日(火)~3月24日(金) |
休館日:期間中なし |
開館時間:10時~17時 |
入場無料 |
詳しくは公式サイトまで。以下の主催者からのお願いをお読みください
※3月7日~14日は会場が大変混雑することが予想されています。混雑の状況については随時、公式Twitterでお伝えします。ご来場の際は混雑緩和にご理解・ご協力をお願いします |
「羽生結弦 写真とポスター展 2023」が3月7日(火)から、仙台市地下鉄東西線 国際センター駅2階の「青葉の風テラス」で始まります。開幕前日のプレス内覧会に伺いました。
羽生結弦さんの応援企画として、仙台放送が2013年から制作を続けてきたオリジナルポスターと、名場面の写真計約120点がパネル展示されます。
ポスターと名場面の写真は、長らく羽生さんを追い続けている仙台出身の写真家、能登直さんの撮影です。こちらはソチ五輪で金メダリストになる直前の2013年の全日本選手権です。
上の写真右のポスターは、試合での演技写真なのにカメラ目線になっていると、ファンの間で話題になったそうです。この視線を撮るために、能登さんがポジション取りをどのように工夫されたかを想像するのも楽しそうです。
ポスターは、プログラムの雰囲気に合わせたデザインや、大会の特徴などを的確にとらえたコピーが、羽生さんの美しさや凛々しさをより一層引き立てています。
こちらは昨年、プロになった後、スポーツ情報番組「スポルたん!NEO」に出演した際の写真です。このコーナーだけは能登さんの作品ではないそうです。
また、ポスターのクリアファイル、ポストカードなども販売されます。オンラインによる受注販売もありますので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
近くの巡礼スポットもお忘れなく
国際センターの駅前には、羽生さんのソチ、平昌両五輪で金メダル獲得を称えるモニュメントが2点ありますので、会場に行かれる方はお忘れなく。

また、国際センターの敷地を抜けると、「日本フィギュアスケート発祥の地」とされる五色沼もあります。羽生さん、荒川静香さんという二人の金メダリストが、この地から誕生したことへ想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
(美術展ナビ編集班・若水浩)