【次回の日曜美術館】「ルーブル美術館 美の殿堂の500年 “太陽王”が夢見た芸術の国」Eテレ 26日朝放送

【次回のEテレ・日曜美術館】
◇朝◇
「ルーブル美術館 美の殿堂の500年 “太陽王”が夢見た芸術の国」
放送時間:2月26日(日) 午前9:00~9:45
番組ホームページ
前週に続き、ルーブル美術館がテーマ。収蔵数68万を誇るパリのルーブル美術館には人類のあらゆる美の記憶が刻まれています。今回は17~18世紀に注目します。太陽王ルイ14世のもとで、フランスは世界に冠たる芸術大国へと成長しました。芸術が王権の象徴だった時代、アポロンの間など荘厳な美の結晶が花開きました。太陽王が亡くなると、今度は恋愛や自由を謳歌するロココ芸術が現れます。世界最高の美術品を8Kで撮影しました。(初回放送日: 2021年11月21日)
◇夜◇
「ルーブル美術館・美の殿堂の500年 〜革命とナポレオンのルーブル」
放送時間:2月26日(日) 午後8:00~8:45
番組ホームページ
ルーブル美術館が世界的な美術館へ変貌した歴史を8Kカメラで撮影した美麗な映像で紹介します。
18世紀末~19世紀初頭、フランス革命により王宮ルーブルは民衆の美術館になりました。英雄ナポレオンは、世界の至宝をルーブルに持ち帰ります。イタリアからルネサンスの傑作「カナの婚礼」を戦利品として獲得、皇帝となった自らの姿を大作「ナポレオンの戴冠」に描かせました。そしてエジプト遠征によって、古代エジプトの至宝がルーブルにもたらされる端緒も開くことになります。(初回放送日: 2021年11月14日)
(読売新聞デジタルコンテンツ部)