「INVISIBLE MUSEUM(インビジブル・ミュージアム)」 “見えない大切なもの”を探す展覧会 象の鼻テラス(横浜)で2月21日まで

INVISIBLE MUSEUM -見えない大切な何かを探す展 |
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会場:象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1-1) |
会期:2023年2月15日(水)~2月21日(火) |
開催時間:10:00~18:00 |
観覧料:無料 |
参加申し込み:https://invisible2023.peatix.com |
主催:一般社団法人LITTLE ARTISTS LEAGUE |
協力:JOAA 日本オーガニックアロマ協会 / Blue Carbon Sound / aeroido (Sam Wells & Adam Vidiksis) / Soul Bird Choir / ひよこの会 / 花乃-kano- / 将希-masaki- / 象の鼻テラス |
協賛:キャピタル・グループ |
「象の鼻テラス」のサイト:https://www.zounohana.com/ |
「INVISIBLE MUSEUM(インビジブル・ミュージアム) 」。つまり見えない美術館、というユニークな展覧会が横浜港の「象の鼻テラス」で開催されています。
社会課題をアートで解決することをめざす「リトルアーティストリーグ」の主催。「見えない大切な何かを探す展」として、何も描いていない額縁や様々な感情を表現した布、旅行先をイメージした香りなど触覚や嗅覚も使って楽しむ展示です。
目の見えない、目の見えにくい子どもたちが紙袋などで作ったオバケが個性豊かでワクワク。大さん橋や赤レンガ倉庫を背景に楽しみました。
「リトルアーティストリーグ」の代表、ルミコ・ハーモニーさんは「視覚に頼りがちな日々の暮らしですが、触ったり匂いを嗅いだりして、見えない大切な何かを探してみてはいかがでしょう」と話していました。
「INVISIBLE MUSEUM」は2月21日(火)まで。観覧無料。18日(土)、19日(日)にはゴスペルライブ(お席がなければ立ち見)もあります。横浜港に遊びに行かれる方、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょう。
(美術展ナビ編集班 岡部匡志)