【グッズ開封】「大阪の日本画」北野恒富のグッズが豊富!しおりセットやてぬぐいなどお気に入り作品を身近に感じられるグッズも

北野恒富や島成園、菅楯彦など、大阪で活躍した画家に焦点をあてる展覧会「大阪の日本画」が大阪中之島美術館で1月21日(土)から4月2日(日)まで開催されています。(東京ステーションギャラリーには、4月15日(土)から6月11日(日)まで巡回。)展示室には、北野恒富の人物画を筆頭に、画家の個性と大阪らしさが感じられる作品が充実していました。グッズ売り場にも、本展ならではのグッズが盛りだくさん。内覧会で購入したグッズを紹介します。

ラインナップはこんな感じ

合計5,850円、いざ開封!

一筆箋 550円

北野恒富の《風》《宝恵籠》《五月雨》《涼み》が、一筆箋になっています。書く内容に合わせて絵柄を選ぶのも楽しそうですね。

PETしおり 1,000円

つづいて、北野恒富《鏡の前》《五月雨》《淀君》《風》がセットになったPETしおり。妖艶な美しさ、はんなりとした気品など、それぞれ異なる魅力を放ちます。

てぬぐい 1,300円

大阪の情緒があふれる生田花朝《天神祭》は、忘れられない作品のひとつです。手元でじっくりと味わいたい……と思っていたところ、グッズ売り場をこの「てぬぐい」を発見!

にぎやかで、あたたかみが感じられる作風は、てぬぐいにも合いますね。

A4クリアファイル 各450円

クリアファイル 表

A4クリアファイルは、表裏で異なる作品がモチーフに。

クリアファイル 裏

北野恒富の《風》と《宝恵籠》、矢野橋村《那智奉拝》と野田九浦《川狩二題》が、それぞれ一枚のクリアファイルで堪能できます。

ポストカード 各150円

ポストカードは、約20種類。北野恒富《宝恵籠》と生田花朝《天神祭》のほか、モダンな雰囲気が魅力的な吉岡美枝《店頭の初夏》を購入しました。

アクリルマグネット 1,100円/マスキングテープ 550円

マグネットやマスキングテープも充実しています。マグネットは島成園《祭りのよそおい》を、マスキングテープは北野恒富《紅葉狩》を選びました。

(読売新聞美術展ナビ編集班・美間実沙)

大阪の日本画
会場:大阪中之島美術館 (大阪市北区中之島 4-3-1)
会期:2023年1月21日(土)~4月2日(日)
前期展示 1月21日~2月26日、後期展示 2月28日~4月2日
休館日:月曜日(ただし3月20日は開館)
開場時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
観覧料:一般  1,700円(1,500円)、高大生 1,000円(800円) 小中生以下無料
( )は前売・20名以上の団体料金
詳しくは(https://nakka-art.jp)へ。
巡回:東京ステーションギャラリー 2023年4月15日(土)~6月11日(日)