【開幕】「佐伯祐三 ―自画像としての風景」東京ステーションギャラリーで4月2日まで 18年ぶりの東京での回顧展

左から《郵便配達夫》《郵便配達夫(半身)》(いずれも大阪中之島美術館蔵)

佐伯祐三 ―自画像としての風景
東京会場:東京ステーションギャラリー
会期:2023年1月21日(土)~4月2日(日)
開館時間:10:00~18:00(金曜日~20:00)*入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(3月27日は開館)
入館料:一般 1,400円、高校・大学生 1,200円、中学生以下無料
大阪中之島美術館:4月15日(土)~6月25日(日)
詳しくは展覧会公式ホームページ(https://saeki2023.jp/)へ。

開幕前日の内覧会を取材

30年という短くも鮮烈な生涯を終えた伝説の洋画家、佐伯祐三(1898~1928年)。《郵便配達夫》をはじめとする代表作100点以上が並ぶ「佐伯祐三 ―自画像としての風景」が東京ステーションギャラリーで1月21日から始まります。東京では実に18年ぶりの回顧展です。
パリの街を描いた作品群は、佐伯と同時期の1914年に創建された東京駅のレンガ壁とマリアージュし、素晴らしい空間を創り上げていました。

第2章「パリ」展示風景
第2章「パリ」展示風景
第2章「パリ」展示風景
プロローグ「自画像」展示風景。顔が削り取られた 《立てる自画像》が来館者を出迎えます
第1章「大阪と東京」展示風景
エピローグ「人物と扉」展示風景。右から《郵便配達夫(半身)》《郵便配達夫》《ロシアの少女》(いずれも大阪中之島美術館蔵)

グッズも豊富

ショップには、《郵便配達夫》にちなみフランスの配達員が使用していたバッグがモチーフのメッセンジャーバッグ(5,550円)をはじめ、オリジナルTシャツ(2,800円)、ミニキャンバス(1,000円)、マカロンボーロ(864円)など、定番から目を惹くものまで、バラエティーに富んだ魅力的なラインナップがそろっていました。

また、最新の佐伯祐三研究が盛り込まれたボリュームのある図録(2,800円)も刊行されています。
(読売新聞デジタルコンテンツ部美術展ナビ編集班 岡本公樹)

◇佐伯祐三展の展示構成など詳しくはプレビュー記事で