週末いきたい!美術展・展覧会 21日に開幕4選 22日に閉幕4選

佐伯祐三展や大阪の日本画展など今週の土曜日(21日)に開幕する注目展が全国であります。一方、始まりがあれば、終わりもあります。日曜日(22日)に閉幕する見逃せない展覧会もピックアップしました。

21日スタート

「佐伯祐三 ―自画像としての風景」 東京ステーションギャラリー


東京駅を降りると、東京ステーションギャラリーのビジュアルが佐伯祐三展になっていました。楽しみですね。

「大阪の日本画」展 大阪中之島美術館

大阪中之島美術館では「大阪の日本画」展が始まります。佐伯祐三展と大阪の日本画展は、両館をクロスする形で、それぞれ巡回します。

トンコハウス・堤大介の「ONI展」PLAY! MUSEUM

ネットフリックスのオリジナルアニメ「ONI~神々山のおなり」が話題です。このアニメをテーマにしたトンコハウス・堤大介の「ONI展」がPLAY! MUSEUM(東京・立川)で開幕します。

「川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり」滋賀県立美術館 

国内の美術館では約6年ぶりとなる、滋賀県生まれの写真家川内倫子の大規模な個展。東京オペラシティアートギャラリーでの開催は人気を集めました。

22日閉幕

「ピカソとその時代」 国立西洋美術館


国立西洋美術館「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」は、最終週とあって、かなりの人が詰めかけています。見応えがありました。また、ピカソやマティスを含む多くの作品が撮影可(個人利用に限る)でした。 


2月4日から国立国際美術館(大阪市)に巡回します。

「京都・智積院の名宝」サントリー美術館

長谷川等伯をはじめとする長谷川一派による圧巻の国宝障壁画は必見です。京都の智積院では、現在、宝物館を新設中(4月に開館)のため、東京でこれだけの数の国宝障壁画を鑑賞する機会ができました。

「ルートヴィヒ美術館展」京都国立近代美術館

東京から京都へ巡回した「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」ももうすぐ閉幕。関西の西洋美術ファンの方は、こちらを見ておくと、「ピカソとその時代」展(国立国際美術館)をより楽しむことができるでしょう。

「春日大社 若宮国宝展―祈りの王朝文化―」奈良国立博物館

春日若宮は、20年に一度、社殿の修復をおこない神宝や調度品などを新調する「式年造替」を昨秋に完了したばかり。それを記念する特別展です。


(読売新聞デジタルコンテンツ部 岡本公樹)