【開幕】「初春を祝う―七福うさぎがやってくる!」静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館)で2月4日まで

新美術館の開館記念展第2弾「初春を祝う―七福うさぎがやってくる!」が静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館)で1月2日から開催されています。休館日の10日、プレス内覧会が開かれました。昨年はキツネダンスが流行しましたが、本展の目玉は昭和14年(1939)に披露された兎の冠をつけた七福神らの”ウサギダンス”です。

この総勢58体の御所人形のほか、横山大観《日之出》や酒井抱一の「富士山」など、新春にふさわしい めでた尽くしの絵画や工芸が並びます。


国宝「曜変天目」(稲葉天目)も、「響きあう名宝」展に引き続き展示されています。


静嘉堂創設130 周年・新美術館開館記念展「初春を祝う―七福うさぎがやってくる!」 |
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会場:静嘉堂@丸の内(東京都千代田区丸の内2-1-1明治生命館1階) |
会期:2023年1月2日(月)~2月4日(土) |
開館時間:午前10時~午後5時(金曜は午後6時まで)*入館は閉館の30分前まで |
休館日:月曜日 |
アクセス:地下鉄千代田線二重橋前〈丸の内〉駅 3番出口直結、JR東京駅丸の内南口より徒歩5分 |
入館料:一般 1,500円、大高生 1,000 円、中学生以下無料 *日時指定予約優先 |
詳しくは静嘉堂文庫美術館の公式サイト(https://www.seikado.or.jp)へ。 |