【次回のぶら美】東京で極上の京都を楽しむ 「京都・智積院の名宝」展 BS日テレで1月10日夜放送

【BS日テレ  ぶらぶら美術・博物館】
★第424回 寺外不出の国宝・重文!「京都・智積院の名宝」
~長谷川等伯一門が描いた国宝障壁画ほか、多彩な名宝を一挙公開!~
★1月10日(火)20時~20時54分 番組ホームページ

今回のぶらぶらは、「東京で京都を楽しむ」をテーマにお届けします。まずは、六本木の東京ミッドタウンに、去年オープンした洋菓子店「KINEEL(キニール)」へ。「KINEEL」は、京都に本店を構える京菓子處「鼓月」がプロデュースする、人気のパティスリー。こちらでは、京都で話題の二口サイズの可愛いケーキ姫ケーキや、焼き菓子、アイスなどがセットになった「KINEELプレート」をいただきます。実はこのプレート、それぞれのスイーツや、カラメルソースなどで、京都の街をイメージしているという、こだわりぶり。舌と目で京都を楽しむことが出来ます。
続いて、同じ東京ミッドタウンにあるサントリー美術館で開催中の「京都・智積院の名宝」展へ。
室町時代に創建された智積院は、一時期衰退し、江戸時代に徳川家康の寄進によって、京都・東山に再興されました。もともとその場所には、豊臣秀吉が早世した息子の菩提を弔うために建てた祥雲禅寺があり、その客殿内部を飾っていたのが、豊臣秀吉の命を受け、長谷川等伯一門が総力を挙げて描いた障壁画の数々でした。
智積院は、国宝に指定されているそれらの障壁画を引き継ぎ、現在まで大切に守って来たのです。そんな桃山時代を代表する絢爛豪華な障壁画が、京都・智積院から東京のサントリー美術館に一挙集結。中でも注目は、長谷川等伯と長男・久蔵の親子競演。2人の作品が並んで公開されるのは、お寺以外では初めてのこと。また、高さ3メートルを超える「松に黄蜀葵図」など、巨大な障壁画が一堂に並ぶ光景は実に壮観です。
さらに、障壁画以外にも名宝がずらり。近代京都画壇で活躍した堂本印象の襖絵や仏教美術の名品、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の描いた観音図など、寺外初公開を含む、智積院の寺宝が73件展示されます(期間内展示替えあり)
めったにない貴重な機会を、ぜひ、お見逃しなく。
(美術展ナビ編集班)