【プレビュー】「ますむらひろしの銀河鉄道の夜―前編」八王子市夢美術館で1月28日から

ますむらひろし『銀河鉄道の夜・四次稿編』より Ⓒますむらひろし

ますむらひろしの銀河鉄道の夜―前編
会場:八王子市夢美術館(東京都八王子市八日町8-1ビュータワー八王子2F
会期:2023年1月28日(土)〜3月26日(日)
開館時間:午前10時から午後7時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
入館料:一般 700円、学生・65歳以上 350円、中学生以下無料
アクセス:JR八王子駅より徒歩15分、京王八王子駅より徒歩20分
詳しくは美術館の公式サイト(https://www.yumebi.com)へ。

独特のファンタジーと猫のキャラクターで知られる漫画家ますむらひろし。1983年から宮沢賢治の作品を多数漫画化してきたますむら氏が、新たな研究成果を踏まえ宮沢賢治の孤高の名作「銀河鉄道の夜」の漫画化に挑みました。

八王子市夢美術館で1月28日から開催される「ますむらひろしの銀河鉄道の夜―前編」では、最新作『銀河鉄道の夜・四次稿編』の全4作のうち、既刊の第1巻・第2巻の漫画生原稿と創作資料、メモ、ラフスケッチなどが紹介されます。

ますむらひろし『銀河鉄道の夜・四次稿編』より Ⓒますむらひろし
ますむらひろし『銀河鉄道の夜・四次稿編』より Ⓒますむらひろし

猫も亡くなったら銀河鉄道に乗る。
今夜モミが乗る隣の席に、
俺の心の化身が乗るだろう。
そうなのだ、
「銀河鉄道の夜」は、愛おしい死者を、
離れたくない心が
「どこまでも送っていく」物語なんだ。

ますむらひろし

※モミはますむらひろし氏の愛猫

それぞれの世界観が交錯し、昇華された美しくも切ない物語をじっくりと堪能できる展覧会です。

ますむらひろし『銀河鉄道の夜・四次稿編』より Ⓒますむらひろし
ますむらひろし『銀河鉄道の夜・四次稿編』より Ⓒますむらひろし
ますむらひろし『銀河鉄道の夜・四次稿編』より Ⓒますむらひろし
ますむらひろし『銀河鉄道の夜・四次稿編』より Ⓒますむらひろし
ますむらひろし『銀河鉄道の夜・四次稿編』より Ⓒますむらひろし

サイン会も開催

2月5日(日)と3月11日(土)の午後3時~5時(予定)には、各回100名限定で、サイン会を開催。当日午前10時より美術館ホワイエ(ロビー)で先着で整理券を配布。費用は無料。サインはますむらひろし氏の書籍・画集(会場でも販売)に限定。

(読売新聞美術展ナビ編集班)