【次回の日曜美術館】18日朝放送「青の彼方へ イヴ・クライン 現代アートの先駆者」

金沢21世紀美術館で開催中のイヴ・クライン展にて

【次回のEテレ・日曜美術館】

◇朝◇

「青の彼方へ イヴ・クライン 現代アートの先駆者」
放送時間:12月18日(日) 午前9:00~9:45
番組ホームページ

「青は何もない。全てが青だ。」深みのある独特の青で知られるフランスのアーティスト、イヴ・クライン。わずか6年ほどの活動の中で、現代アートの扉を開いたと称される、数々の不思議な作品を残しました。

イヴ・クライン
Portrait of Yves Klein made on the occasion of the shooting of Peter Morley “The Heartbeat of France” February 1961 Charles Wilp’s studio, Düsseldorf, Allemagne (C) The Estate of Yves Klein c/o ADAGP, Paris Photo (C) : Charles Wilp / BPK, Berlin

時には、人体に青の絵の具を塗って大きな紙に押し付けたり、何を描くでもなく青の顔料を雑然と敷き詰めたり、キャンバスに炎を当てて消防士に消させたり。金沢21世紀美術館で開催されている展覧会「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」(2023年3月5日まで)の会場で、謎に満ちたクラインの世界に迫ります。

イヴ・クライン《人体測定(ANT66)》1960年 いわき市立美術館蔵
イヴ・クライン展を訪れた俳優水上恒司さん

◇夜◇

「死を想(おも)え、生を想(おも)え。 写真家・藤原新也の旅」
放送時間:12月18日(日) 午後8:00~8:45
番組ホームページ

写真家・藤原新也。インドのガンジス川で撮影した、犬が人の遺体を食べる写真は「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ」のキャッチコピーと共に、日本の社会に大きな衝撃を与えました。
れからおよそ半世紀、藤原は世界各地で「生と死」を写真と自らの言葉で捉え続けてきました。今年、故郷北九州で初の回顧展が開かれるにあたり、写真家は「死を想い、生を想う」撮りおろしの旅にでかけました。78歳となった今、藤原新也が見つめるものとは?(初回放送日: 2022年10月16日)

(読売新聞デジタルコンテンツ部)