【出版】「美術展ナビ」のタロット連載が本になります――祥伝社新書から「美しきタロットの世界 その歴史と図像の秘密」が出版

「美術展ナビ」で2022年の4月5日から8月30日まで30回にわたって連載された「愚者の旅―The Art of Tarot」が、ビジュアル新書になります。題して『美しきタロットの世界 その歴史と図像の秘密』(読売新聞社「美術展ナビ」取材班、監修・東京タロット美術館)。価格は1,595円。祥伝社新書から、12月24日の刊行です。

15世紀のイタリアで原型が成立したタロットカードは、数多くの民間伝承、神話や伝説などの記憶をその絵柄に内包しています。「愚者の旅」の連載は、「絵札」である「大アルカナ」22枚のカードを、カードナンバー0に登場する「愚者」の「旅」として解釈しながら、多彩で魅力あふれる「大アルカナ」の絵を楽しもうというものでした。新書版の『美しきタロットの世界』はこの連載を下敷きに、「数札」「人物札」である「小アルカナ」の解釈、タロットカードの歴史などを書き下ろし、より幅広くタロットの世界が楽しめるように加筆再構成しました。

ウェブ連載時と同様、多くのタロットカードの画像が収録されています。ビジュアル的にも分かりやすい一冊で、タロット初心者からディープなファンまで、幅広く楽しんでいただけると思います。東京タロット美術館(東京・浅草橋)では、12月20日に出版記念イベントを開催予定。詳しくは、同美術館HP(https://www.tokyo-tarot-museum.art/event/576/)をご覧下さい。
本書の購入は書店か祥伝社のHPから各ネット書店で。