「大阪の日本画」展 音声ガイドナビゲーターに片岡愛之助さん 大阪中之島美術館で1月21日開幕の開館1周年記念特別展

2022年2月にオープンした大阪中之島美術館(大阪市北区)で、開館1周年を記念する特別展「大阪の日本画」が2023年1月21日から4月2日まで開かれます。近代大阪の日本画が一堂に会する史上初の大規模展である本展の音声ガイドナビゲーターに歌舞伎俳優の片岡愛之助さん(大阪府堺市出身)が就任することが決まりました。
本展は、2023年4月15日~6月11日、東京ステーションギャラリーでも開催されます。
音声ガイドは、会場レンタル版(貸出料金600円)と、配信期間中いつでも聴けるアプリ配信版(650円)の2種類。(東京展はアプリ配信版のみ)

片岡愛之助さんは、以下のようにコメントしています。
今回の展覧会に登場する日本画の作品・画家たちは、明治・大正・昭和の時代に活躍されました。
そのとき大阪は、江戸時代の古き良き都市から、産業の発達により近代的に新しく生まれ変わっていく最中。芸術・文化面では西洋の影響を多大に受けたといいます。
歌舞伎も、江戸時代に京都で生まれてから同じ時代を生きてきました。私自身も大阪に生まれ育った上方の歌舞伎役者として、そして歌舞伎の伝統と新しい文化の融合に挑戦を続ける者として、今回の展覧会に携わらせていただけることを大変誇りに思います。

歌舞伎俳優 六代目 片岡愛之助 プロフィール 1972年生まれ、大阪府堺市出身。屋号は松嶋屋。子役時代に十三代目片岡仁左衛門の部屋子となり、1981年に京都・南座『勧進帳』で片岡千代丸を名のり初舞台。1992年に二代目片岡秀太郎の養子となり、大阪・中座『勧進帳』ほかで六代目として片岡愛之助を襲名。2008年には上方舞・楳茂都流の四代目家元を継承し、三代目楳茂都扇性を襲名。上方歌舞伎の継承と発展に尽力し、また新作歌舞伎への挑戦も続けている。映画・ドラマなどでも活躍し、2023年春公開の映画『仕掛人・藤枝梅安』では梅安の相棒・彦次郎を演じる。

開館1周年記念特別展 大阪の日本画
会期:2023年1月21日(土)~4月2日(日)
※会期中、展示替えあり 前期:1月21日(土)~2月26日(日)後期:2月28日(火)~4月2日(日)
会場:大阪中之島美術館(大阪市北区中之島4-3-1)
休館日:月曜日(ただし3月20日は開館)
開場時間:10時~17時(入場は16時30分まで)
休館日:月曜日(ただし3月20日は開館)
観覧料一般1,700円(前売・団体1,500円)/高大生1,000円(前売・団体800円)/中学生以下無料
詳しくは美術館公式サイトhttps://nakka-art.jp
2023年4月15日~6月11日 東京ステーションギャラリーに巡回

(読売新聞デジタルコンテンツ部)