【開幕】「マリー・クワント展」Bunkamura ザ・ミュージアムで1月29日まで 革命的なファッションの魅力と影響力を体感

展示風景

マリー・クワント展
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(東京都渋谷区道玄坂)
会期:11月26日(土)〜2023年1月29日(日)
休館日:12月6日(火) 、1月1日(日・祝)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
※状況により、会期・開館時間などが変更になる可能性あり
観覧料:一般 1,700円(1,500円)、大学・高校生 1,000円(800円)、中学・小学生 700円(500円)※( )内は前売料金
会期中すべての日程で【オンラインによる事前予約】が可能。予約なしでも入場できるが、混雑時には待つ場合がある。予約方法などの詳細は展覧会公式HPへ。

Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)で11月26日(土)から来年1月29日(日)まで「マリー・クワント展」が開催されています。今や当たり前となったミニスカートをはじめ革新的なファッションを次々と生み出したマリー・クワント(1930年~)。本展では長年のキャリアのうち、初期の1955年から75年までに焦点を当てます。開幕前の内覧会を取材しました。

心躍る展示空間

初期の作品からおなじみのミニスカートまで、歴代の衣服がズラリと並びます。まるでファッションショーを訪れたような高揚感を味わえる展示会場です。

1955年に開店したブティック「バザー」にまつわる展示風景
展示風景
展示風景

メディアとしての役割も

マリー・クワントの衣服は、社会の既成概念に疑問を投げかけるメディアとしての役割も果たしました。展示室には、男性親族の保証がなければ女性がクレジットカードを作れないことを皮肉り、「当座貸し越し」「小切手帳」という名がついたベストとスカートも。

【左】ベスト「当座貸し越し」とスカート「小切手帳」1967年【右】スポーティ・トラックスーツ「サプライズ・パケット」1966年 ともにヴィクトリア・アンド・アルバート博物館蔵

ファッションで若い女性を後押し

斬新でワクワクするデザインと、着やすさ・動きやすさを両立したマリー・クワントの衣服は、若い女性たちが力強く、自由に生きることを後押ししたといいます。本展は、マリー・クワントが社会にもたらしたものとその大きさを改めて実感する機会とも言えるでしょう。

展示風景
展示風景

充実のグッズ売り場

グッズ売り場では、デイジーマークをあしらったマグネットやポーチなどが充実しています。インテリアやファッションのアクセントになりそうですね。 

「マリー・クワント展」はBunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)で11月26日(土)から1月29日(日)まで開催。展示構成など詳細はプレビュー記事をご覧ください。


(読売新聞美術展ナビ編集班)