「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」
会場：六本木ミュージアム（東京都港区六本木5-6-20）
会期：2022年7月1日（金）～2022年12月30日（金）
時間：10:00～18:00（最終入場17:30）
休館日：9月5日（月）～9日（金）、11月7日（月）～11日（金）
アクセス：東京メトロ六本木駅より徒歩7分　麻布十番駅より徒歩10分
入館料：前売：一般 2,000円、中学・高校生 1,200円、小学生 600円 当日：一般 2,200円、中学、高校生 1,400円、小学生 800円 ※日時指定制
詳しくは展覧会公式サイトへ。公式ツイッターはこちら。公式インスタはこちら。

世界的な人気を誇る『美少女戦士セーラームーン』の連載30周年を記念した大展覧会。会期を３つに分けて開催され、11月12日（土）からは最終期のVol３がスタートします。Vol３の目玉は「なかよし」の『美少女戦士セーラームーン』歴代全付録のお披露目です。前日の11日に行われたプレス内覧会で取材してきました。（美術展ナビ編集班　岡部匡志）

「美少女戦士セーラームーン」は「なかよし」の1992年2月号から1997年3月号まで連載。付録は100点を超えるそうです。ノートやレターセット、トランプ、シール、バッグなどバラエティーに富んだラインナップです。懐かしく当時を思い出す方も多いでしょう。

原画コーナーも作品が入れ替わりました。

今回は原作の第５章と、連載終了後に追加された作品を紹介しています。水彩にから近作ではデジタルによる作画と、ツールは変っても武内直子先生の豊かな色彩感覚はそのまま。見応えのある作品が並びます。

新しいグッズも登場します。ミュージアムカフェも季節に合わせたメニューなどが楽しめます。

見逃したくない作品や付録が並び、完結の最終期も盛りだくさんです。