【次回の日曜美術館】13日放送「よみがえる諏訪の仏たち」

普賢菩薩騎象像 佛法照隆寺

【次回のEテレ・日曜美術館】
◇朝◇
「よみがえる諏訪の仏たち」
放送時間:11月13日(日) 午前9:00~9:45
番組ホームページ

江戸時代までの諏訪大社(長野県)は、境内に多くの仏教寺院が存在する「神仏習合」の空間でした。しかし、明治の「神仏判然令」(いわゆる廃仏毀釈)で仏教施設は破壊され、仏像も散逸しました。今、諏訪では失われた仏像を再発見するプロジェクトが進行中です。残された地元の庄屋の古文書などから、仏たちの数奇な運命が明らかになってきました。

発見された謎の仏像

さらに、破壊を免れた仏像の修復が進んでいます。わが国の「神仏習合」の歴史は古く、千年を越えます。よみがえった仏たちは何を語りかけるのでしょうか。

かつての町並みや仏像を再現するプロジェクト

◇夜◇
「至宝が伝える天平の夢 ~第74回正倉院展~」
放送時間:11月13日(日) 午後8:00~8:45
番組ホームページ

年に一度、奈良の正倉院の貴重な宝物を公開する「正倉院展」(11月14日まで)。今年は初出陳8件を含む、59件が出陳しています。『国家珍宝帳』にも記載される繊細な装飾を施した「八角鏡」や、聖武天皇が身近に置いた象を描いたろうけち染めの「屏風」など正倉院ならではの宝物が、奈良国立博物館で一堂に会しています。

今年注目されているのは、法要を華やかに彩った伎楽の面や、天平の人々の装いにまつわる品々。天平時代の宝物に込められた現在にも通じる願いや喜びを、尾上右近さんと一緒に探ります。(初回放送日: 2022年11月6日)



(読売新聞デジタルコンテンツ部)