ゴッホの世界に没入体験! 「ゴッホ・アライブ」 今冬以降、名古屋と神戸で開催

ゴッホ・アライブ [名古屋会場] |
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会期:2022年12月10日(土)〜2023年3月5日(日) |
会場:金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館) (名古屋市中区金山町1-1-1) |
開館時間:10:00 -20:00 ※日曜日は18:00まで(※最終入場は閉館60分前まで) |
休館日:2022年12月12日(月)、12月28日(水)~2023年1月1日(日)、1月10日(火) |
料金:一般/当日2,500円(2,300円) 高大生/当日2,000円(1,800円) 小中生/当日1,500円(1,300円) ()内は前売料金 ※税込 |
主催:中京テレビ放送 |
問い合わせ:中京テレビクリエイション 052-588-4477 (平日11:00~17:00/土日祝休業) |
詳細は公式HPへへ |
ゴッホ・アライブ [神戸会場] |
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会期:2023年3月18日(土)〜6月4日(日) |
会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内) |
開館時間:10:00 -18:00 |
休館日:月曜日 |
料金:後日発表 |
主催:「ゴッホ・アライブ」神戸会場実行委員会 |
共催:兵庫県立美術館 |
協賛:非破壊検査 |
後援:兵庫県 |
問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888 (月~土11:00~18:00) |
詳細は公式HPへへ |
日本初上陸となる、新感覚の没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」が今年の年末から来年春にかけて、名古屋と神戸で開催されます。

本展は、真っ暗な広い展示室に設置された様々な大壁と床に、ゴッホの作品が投影される新感覚のゴッホ展。まるで自分が作品に溶け込んでいくかのような感覚を五感で体験することができます。(※写真はいずれも海外の展覧会場内の様子です)

オーストラリアの企画会社、グランデ・エクスペリエンセズが開発したゴッホ・アライブは、最新技術のマルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、そして高精細のプロジェクターを組み合わせており、世界を巡回し850万人以上を動員しています。


映像構成は来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル・オワーズを巡る旅に誘い、世界で最も有名な画家、フィンセント・ファン・ゴッホの生涯を称える内容です。

体を包み込むような迫力のクラシック音楽が流れる中、ゴッホ作品3000以上の画像が、壁や柱、床などありとあらゆる場所に最大40台のプロジェクターで映し出されます。展示空間では鑑賞順路はなく、思い思いの角度から作品の隅々に触れることができます。ゴッホの芸術、生涯、時代背景を新しい形で感じることができます。展示室はすべて撮影OKです。

(美術展ナビ編集班 岡部匡志)