【グッズ開封】「アンディ・ウォーホル・キョウト」(京都市京セラ美術館)は京都のお店とのコラボグッズが充実

京都市京セラ美術館で開催中(2023年2月12日まで)の「アンディ・ウォーホル・キョウト」展は、京都だけでの開催のため、ミュージアムグッズもお菓子の八ッ橋や帆布など京都のお店とのコラボ商品がとても充実していました。コラボ以外のグッズも、ひきつけられるデザインのものが多かったです。10点を実際に購入してみました。


10点計7,422円、いざ開封!

聖護院八ッ橋総本店の八ッ橋 864円

京都の定番のお土産「八ッ橋」。聖護院八ッ橋総本店がコラボした八ッ橋です。中にはランダムのピンナップカードが1枚入っていました。

 

鍵善良房 干菓子 1080円

京都祇園の和菓子屋「鍵善良房」とのコラボはきれいな花模様の干菓子です。
京都や日本を旅行したアンディ・ウォーホルは生け花や日本食を好みました。60年代~70年の代表作の「花」シリーズは、展覧会公式図録(2,970円)で「日本の思い出に繋がっていく作品」と説明されていました。

ミニタオル 花 770円

ポチ袋(4枚セット) 550円

「花」のグッズを集めてみるととても鮮やかでした

卓上カレンダー 1210円

1956年に初めて日本旅行を楽しんだアンディ・ウォーホル。卓上カレンダーの9月には京都の清水寺をスケッチした絵が載っています。

マスキングテープ カモフラージュ 528円

晩年の1986年の「カモフラージュ」は、迷彩なのに目立つというアンディ・ウォーホルらしい作品でした。最近のミュージアムグッズのマスキングテープはマスクする(隠す)ためじゃない用途が多いので、ぴったりだと思いました。

ポストカード(横長) 各330円

最晩年の大作「最後の晩餐」には様々なメッセージが込められていて、とても印象的だったので迷わずセレクト。もう1枚は、ポスタービジュアルなどにも使われている「三つのマリリン」を選びました。

ランダムカン(缶)バッジ(全20種) 330円

商業イラストレーター時代(1950年代)の「馬に乗るキューピッド」でした。

フィギュアキーホルダー 1430円

アンディ・ウォーホルといえば本人がアイコン化していることで有名。グッズでは、キーホルダーのフィギュア-になっていました。

 

アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO
会期:2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日)
会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」
開館時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日
観覧料:土日祝一般2,200円/平日一般2,000円/高大生1,400円/小中生800円
詳しくは公式ウェブサイト(https://www.andywarholkyoto.jp/)へ

(読売新聞デジタルコンテンツ部 岡本公樹)