注目の11展覧会のミュージアムグッズをまとめて紹介!【9月開催】

美術館や博物館は作品を鑑賞するだけでなく、個性あふれるミュージアムグッズを購入することも楽しみの一つです。9月に開催の展覧会のグッズを紹介した記事をまとめました。(すでに売り切れや展示会場の変更などで販売されていない場合もあります)

「展覧会 岡本太郎」(大阪中之島美術館)

「爆発」「でたらめ」「べらぼう」、昭和に大ブレークした岡本太郎の芸術は、令和の今でも、いや今だからこそ人を惹きつけます。グッズもとても個性的なものばかりでした。「展覧会 岡本太郎」は10月2日まで。その後、東京都美術館で開催されます。

「特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―」(森アーツセンターギャラリー)

アリスの世界も、魅力的な「でたらめ(へんてこりん)」な世界ですね。グッズもかなりのこだわりの品々。10月10日まで、森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)で。

「新選組展2022-史料から辿たどる足跡」(福島県立博物館、京都文化博物館)

実物の資料で新選組の実像に迫る「新選組展2022-史料から辿たどる足跡」は福島県立博物館(会津若松市)で9月19日まで開催され、10月1日から京都文化博物館(京都市)で開催されます。

「日本美術をひも解く 皇室、美の玉手箱」(東京藝術大学大学美術館)

展示会場はまさに「美の玉手箱」。ショップも玉手箱からあふれたような美と個性にあふれるグッズの数々でした。東京藝術大学大学美術館(東京・上野)で9月25日まで。

「フェルメール展」(大阪市立美術館)

東京、北海道に続き、「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が大阪市立美術館で9月25日まで開催されています。オランダな空気に満ちあふれたステキなグッズにも注目です。

「ルートヴィヒ美術館展」(国立新美術館)

国立新美術館で9月26日まで開催の「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡—市民が創った珠玉のコレクション」。グッズはおしゃれなものが多かったです。靴下は特にお気に入りです。このあと、京都国立近代美術館でも開催されます。

「ゲルハルト・リヒター展」(東京国立近代美術館)

現代美術を代表する作家の大規模展「ゲルハルト・リヒター展」が東京国立近代美術館で10月2日まで開催されています。ショップのグッズは、リヒターの作品を取り入れたものと、リヒター展のロゴがモチーフのものの大きく2種類あります。リヒターのグッズはこれまでほとんど無かったそうです。このあと、豊田市美術館でも開催されます。

「ヨシタケシンスケ展かもしれない」(ひろしま美術館)

9月23日からひろしま美術館で始まる「ヨシタケシンスケ展かもしれない」はグッズも抱腹絶倒です。12月に松坂屋美術館(名古屋市)に巡回します。

「兵馬俑展」(名古屋市博物館)

9月10日から11月6日まで名古屋市博物館で開催されている「兵馬俑展」は、グッズのおしゃれさも話題です。このあと、東京(上野の森美術館)にも巡回します。

「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」(神戸市立博物館)

神戸市立博物館で9月25日まで開催の「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」は、グッズもグレイツ。北九州にも巡回します。

「羽生結弦展2022」(仙台・藤崎)

9月15日から9月28日まで羽生選手の地元、仙台市の藤崎で開催されている巡回展「羽生結弦展2022」。グッズも魅力的です。仙台展が最後の巡回です。


(読売新聞美術展ナビ編集班)