ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、ジェラール、シェフェールらの名作でたどる「愛」の諸相 「ルーヴル美術館展 愛を描く」 国立新美術館で来年3月開幕

国立新美術館(東京・六本木)で2023年3月1日、「ルーヴル美術館展 愛を描く」が開幕します。ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された70 点余りの絵画を通して、「愛」の表現の諸相をたどる展覧会です。京都市京セラ美術館にも巡回します。

人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの一つでした。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、様々なかたちで描かれています。一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、象徴的に表されています。

<350 年にわたる愛の表現に迫る>
西洋社会における様々な愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのか、ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、ジェラール、シェフェールなどの名画を通して、16 世紀から 19 世紀半ばまで、約 350 年にわたる愛の表現の諸相をひもときます。ルーヴル美術館が誇る、珠玉の「愛」の絵画が一堂に会する貴重な機会となります。

【「ルーヴル美術館展 愛を描く」 東京展 開催概要】
展覧会名 :ルーヴル美術館展 愛を描く
会期 :2023 年 3 月 1 日(水)-6 月 12 日(月)
休館日 :毎週火曜日 ※ただし 3/21(火・祝)・5/2(火)は開館、3/22(水)は休館
開館時間 :10:00-18:00 ※毎週金・土曜日は 20:00 まで ※入場は閉館の 30 分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室 1E(東京都港区六本木 7-22-2)
観覧料:未定
主催: 国立新美術館、ルーヴル美術館、日本テレビ放送網
特別協賛 :野村證券
協賛 :大成建設、DNP 大日本印刷
協力: NX 日本通運、TOKYO MX
企画協力: NTV ヨーロッパ
問合せ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会HP https://www.ntv.co.jp/love_louvre/
展覧会 twitter @love_louvre2023
#LOVELOUVRE2023 #ルーヴル美術館展 2023
【巡回展】
2023 年 6 月 27 日(火)-9 月 24 日(日)
京都市京セラ美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町 124)

(読売新聞美術展ナビ編集班)

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