【羽生結弦展2022情報】仙台会場周辺ガイド

羽生さんの金メダル獲得を讃えるモニュメント

4月に始まった「羽生結弦展2022」も、9月15日(木)に仙台の藤崎で開幕する巡回展でいよいよフィナーレを迎えます。仙台は羽生さんの地元ですから、訪れるのを楽しみにしているファンの方も多いと思います。羽生さんゆかりの場所などを紹介していきたいと思います。(「羽生結弦展2022」担当)

五輪連覇のモニュメントと発祥の地

羽生さんの金メダル獲得を讃えるモニュメント

まずは、仙台駅から地下鉄東西線に乗って3駅目の「国際センター」へ行ってみましょう。駅前では、羽生さんの五輪連覇を讃えるモニュメント2点がお迎えしてくれます。いずれも、強化ガラスの板製で、高さは2.3㍍、幅は1.6㍍。2014年ソチ五輪金メダルのモニュメントには、ショートプログラム(SP)の「パリの散歩道」のポーズが、18年平昌五輪優勝の記念碑にはフリーの「SEIMEI」の冒頭シーンが描かれています。

ガラス製なので裏からも見えます。右は荒川さんのモニュメント

お隣には、宮城県育ちで、06年のトリノ五輪で金メダルを獲得した荒川静香さんのイナバウアーが描かれたモニュメントも並びます。

「日本フィギュアスケート発祥の地」とされている五色沼とモニュメント

駅から国際センターの敷地を抜けると、「日本フィギュアスケート発祥の地」とされる五色沼が見えてきます。明治時代半ばに、ここで外国人がスケートを始めたそうです。その後、ドイツ語教師からフィギュアスケートを教わった当時の旧制第二高等学校の生徒たちが、全国各地で普及に努めたことから、「発祥の地」と呼ばれるようになったと言います。この歴史を知ると、羽生さん、荒川さんという2人の五輪金メダリストが、この地から生まれたのも偶然ではないと感じますね。

伊達家ゆかりの霊廟で衣装モチーフ吹き流し

仙台の夏の風物詩といえば、8月上旬に行われる「仙台七夕まつり」です。仙台市中心部の商店街を七夕飾りが埋め尽くします。コロナ禍で20年は中止となり、21年は規模を縮小して開催となりましたが、今年は3年ぶりに通常開催となり、3日間に約225万人を集めました。

瑞鳳殿

仙台七夕は藩祖の伊達政宗の時代から続く伝統行事。その政宗をまつる霊廟れいびょう瑞鳳殿」が、「国際センター」から仙台方面にひとつ戻った「大町西公園」駅から徒歩15分~20分の距離にあります。「瑞鳳殿」では4年前から七夕の期間に、羽生さんの衣装をモチーフにした吹き流しを飾ってきました。今年の新作は「天と地と」がモチーフでした。

衣装モチーフの吹き流し

今年の七夕期間に見られなかったファンからの要望が多かったことから、9月15日(木)から30日(金)に、これまでに飾られた4種類が再展示されることになりました。開館時間は9時~16時50分(最終入館16時30分)で、観覧料は一般・大学生570円、高校生410円、小・中学生210円です。ただし、荒天時は展示を見合わすこともあるそうです。

スケート靴の形に似た石

ほかにも、スケート靴の形をしていると話題の石も敷地内にあります。見つからない方は、スタッフに場所をお尋ねください。坂や階段が多いので、荷物は少なくしてから伺った方がいいでしょう。

瑞鳳殿の詳しい情報はこちらのHPまで。

仙台巡り

仙台巡り

仙台市は19年夏、市内の観光名所を紹介する無料ガイドブック「仙台巡り」を発行しています。仙台観光アンバサダーを務める羽生さんが、仙台への思いや文化について語っているほか、観光スポットや飲食店なども紹介されています。市内の観光案内所などでも配布しているほか、こちらのHPからダウンロードもできますので、お時間に余裕のある方は、参考にしながら仙台を満喫してみてください。「仙台巡り」は「羽生結弦展2022」でも展示しています。

伝統工芸の玉虫塗ボールペン

玉虫塗ボールペン 羽生結弦さん衣装モチーフ蒔絵

みなさんは、玉虫塗という仙台生まれの伝統工芸をご存知でしょうか。光の加減で色合いが微妙に変わる塗りが、タマムシの羽根に似ていることから名付けられた宮城県指定伝統的工芸品です。今回、関係者の協力を得て、地元の伝統工芸PRと東日本大震災復興支援を目的に、「玉虫塗ボールペン 羽生結弦さん衣装モチーフ蒔絵」が発売されることになりました。羽生さんの衣装をモチーフとしたデザインを蒔絵師が1本1本手描きしています。定価は8,800円(送料別)。9月15日(木)17時から28日(水)23時59分まで、藤崎オンラインで販売されます。売上の一部は、東日本大震災からの復興と防災・減災のため、仙台市に寄付される予定です。詳しくは藤崎HPまで。

◇玉虫塗の製作過程などを紹介した動画はこちら

仙臺平

仙臺平の袴

藤崎では「羽生結弦展2022」の期間中、展覧会と同じフロアで、羽生さんが国民栄誉賞授賞式で着用した伝統的な絹織物「仙臺平」の袴も展示されます。撮影も可能です。写真は、2019年2月に国際センターで行われた写真家・能登直さんの講演会の際に展示された時のものです。

藤崎からのお薦め

会場の藤崎は東西線で仙台駅からひとつ目の「青葉通一番町」駅直結です。藤崎からお薦めを教えてもらいました。

ケヤキカフェの「ブリオッシュフレンチトースト」

本館3階にある「ケヤキカフェ」は、緑豊かな青葉通りを見渡せる気持ちのいいカフェです。名物はふわとろの「ブリオッシュフレンチトースト」。宮城県白石市「竹鶏ファーム」のこだわり卵、蜂蜜と有機豆乳を合わせた卵液にじっくりと漬けこみ、中身をふわとろに焼き上げた人気商品です。選べるソース、季節のフルーツ、バニラアイスとあわせてお召し上がりください。

商品名:ブリオッシュフレンチトースト
価格:単品 1,375円、セットドリンク付 1,760円
場所:藤崎本館3階 ケヤキカフェ

やまうち農園「完熟いちじくのグミ」

宮城県南部の山元町で、いちじく農園を営む「やまうち農園」が作った完熟いちじくを使用したグミ。ぷちぷちと、まるで本物のいちじくを食べているかのようなジューシーな食感はやみつきになります。定番品種ブルンスウィックのほか、黒いダイヤと呼ばれる高級感のある品種ビレオソリエスの2種類をご用意しています。

商品名:「完熟いちじくのグミ」
価格:ブルンスウィック(60g)378円、ビレオソリエス(60g)432
場所:藤崎本館地下1階 菓子セレクション

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