「ベルばら」、劇場アニメで再び。50年の時を経て「ベルサイユのばら」劇場アニメ制作決定

劇場アニメ「ベルサイユのばら」ティザービジュアル Ⓒ 池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

フランス革命を背景にした壮大な歴史ドラマが描かれる名作マンガ「ベルサイユのばら」は、本年、連載開始から50年を迎えます。9月17日(土)から東京シティビュー(東京・六本木)で「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展―ベルばらは永遠にー」が開催されるなど、本年は「ベルばらアニバーサリーイヤー」。大いに盛り上がりを見せています。

今回、「ベルサイユのばら」誕生から50年の時を経て、完全新作で劇場アニメ制作されることが決定しました。「激しく、美しく、生きた―― 」という印象的なキャッチコピーのティザービジュアルと、特報映像が公開されました。

物語は男装の麗人オスカルと、純真無垢な王妃マリー・アントワネットを中心に繰り広げられるとのこと。

原作者・池田理代子さんによる描き下ろしのお祝いイラストも公開されました。「いつまでも忘れないでね」のコメントと共に、オスカルとマリー・アントワネットが美しく描かれています。

原作者・池田理代子さんのお祝いイラストⒸ池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

原作者の池田理代子さんは、連載から50年という節目を迎え 、今、 劇場アニメ化されることに対して、「多くのファンの方たちから、新しいアニメをというご希望をよくいただくので、まさかそれが実現するなんて、驚きと嬉しさでいっぱいです。」とコメントを寄せました。

「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 ベルばらは永遠に-」では、ティザービジュアルとアニメのキャラクター設定画像、背景設定画像の一部が先行公開されます。

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