大きな役を演じる機会の少ない若手が奮闘!伝統芸能を支える若手の歌舞伎俳優が主役を勤める公演が8月に国立劇場で

昨年の「稚魚の会・歌舞伎会合同公演」

伝統芸能を継承する若手の歌舞伎俳優や歌舞伎音楽の演奏家による年に一度の公演「稚魚の会・歌舞伎会合同公演」と「の会」が8月に、国立劇場で開催されます。「合同公演」と「音の会」は、国立劇場が1970年代から一般に門戸を開き、伝統芸能の伝承者として養成してきた研修修了者たちが中心の若手の勉強会。

昨年の「音の会」

研修修了者出身の「稚魚の会」と幹部俳優に直接入門した若手からなる「歌舞伎会」の合同公演は8月12日(金)から16日(火)まで5日間、開催されます。演目は、世話物の名作「双蝶々曲輪日記ふたつちょうちょうくるわにっき」から2幕、舞踊「俄獅子」が演じられます。主役の人気力士・濡髪長五郎を研修生出身の市川喜楽(角力場)と歌舞伎会の尾上松三(引窓)が勤めます。そのほか、放駒長吉役を研修生出身の坂東家之助が勤めます。
昨年の「稚魚の会・歌舞伎会合同公演」

8月6日(土)、7日(日)に行われる「音の会」では、歌舞伎音楽を担う竹本、長唄、鳴物の研修修了者らが、日頃の研鑽の成果を披露します。
昨年の「音の会」

「稚魚の会・歌舞伎会合同公演」は8月12日(金)~16日(火)午後1時開演。入場料金は一般4,700円(学生3,200円)。「音の会」は8月6日(土)と7日(日)午前11時開演。入場料金は一般3,000円(学生2,200円)。チケットは国立劇場チケットセンターなどで。
(読売新聞デジタルコンテンツ部)

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