芸術新潮8月号の特集は「シャネルという革命」 第2特集は「東北が生んだ宝もの、こけし再発見」

月刊誌「芸術新潮」8月号が7月25日(月)に発売されました。今号の特集は、「シャネルという革命」。三菱一号館美術館では「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode」 が開かれているなど注目を集めています。

担当編集の柴田美穂さんは、
「山田登世子さんの『シャネル その言葉と仕事の秘密』の文庫版の解説で、今回の特集にもご登場いただいた鹿島茂先生が、シャネルは20世紀を代表する偉人3人のうちの1人とお書きになっていて、ちょっとそれは大袈裟なんじゃないのと感じたのですが、いざ特集を作ってみると確かにそうかもと思えてきました。

ファッションの世界は変化が激しいし、その時々の流行がありますから、20世紀前半のシャネルの仕事の新しさをダイレクトに感じ取るのは難しいところがあります。
しかし、女性用バックにショルダーのストラップを付けるとか、リップスティックとか、現在の私たちにとって当り前になっていることの多くにシャネルが関わっている事実を知ると驚かざるを得ません。
クリエーションだけでなく人生も波瀾万丈ですごく面白い。

ただ、その辺は特集には盛り込み切れないところもあったので、小誌をご覧になって興味を持たれた方は、ポール・モランやエドモンド・シャルル=ルー、イザベル・フィメイエといった人たちが書いたシャネル本を読むといいと思います」と話しています。

第2特集は、「ひそやかに熱く。東北が生んだ宝もの、こけし再発見」。東京ステーションギャラリーで始まった「東北へのまなざし 1930-1945」にもたくさん出展されているこけしの歴史と魅力をひもときます。

定価1500円。購入は、書店や芸術新潮のサイトから各インターネット書店で。
(読売新聞デジタルコンテンツ部 岡本公樹)

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