週末いきたい 夏休みの自由研究にぴったりな美術展・展覧会

夏休みの自由研究に、博物館や美術館がぴったりなことは言うまでもありません。今夏に開催されている展覧会の中から、子供たちが楽しめて学べるものをいくつか紹介します。

東京国立博物館
東京国立博物館では創立150周年を記念して7月20日(水)から24日(日)まで入館無料でした。
まずは本館の大階段の両サイドにある1階体験型展示スペースの2つ(日本美術のとびら、日本文化のひろば)を訪れてみてはいかがでしょうか。続いて、階段をのぼり、2階の特別2室では、20日から「親と子のギャラリー 日本美術のつくり方 Ⅴ」が始まっています。
平成館の考古コーナーは、まさに「日本の歴史の教科書で見る」ようなものがたくさんありますので、東博の収蔵品は基本的に撮影OKなので、あとで振り返ることもできます。

「Mozu アートワーク ーちいさなひみつのせかいー」
身近なものを精巧なミニチュアに出来たら、ステキな自由研究になりそう。リアルなミニチュアをつくるアーティストMozu(水越清貴)さんの展覧会「Mozu アートワーク ーちいさなひみつのせかいー」が東京駅の大丸東京店で8月9日まで開催されています。夏休みに見に来たお子さんがミニチュアを作りたくなったら?と質問をしたところ、「一番大事なのは完璧に作ることではありません。まず、自分が好きなものを見つけてください。好きなものを楽しんで作るのが一番の秘訣です」と話していました。


「動物にきこう!塩のひみつ2022」
たばこと塩の博物館(東京・墨田区)で7⽉21⽇から8⽉28⽇まで「動物にきこう!塩のひみつ2022」が開催されています。生物に必須の塩分ですが、環境によって足りなかったり、多すぎたり。そんなときに動物たちはどう対応しているのかがよく分かる展示です。

特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」
宝石展が名古屋市科学館で9月19日まで開催されています。華やかなジュエリーが見ものですが、どうやって石ができるのかなど科学的な学びの要素もとても充実。前半のコーナーは写真撮影がOKなので、家に帰ってから、写真をみてノートにまとめるのも良いでしょう。


「Immersive Museum(イマーシブ ミュージアム)」
お子さんに美術へ関心を持ってほしいという家族にぴったりなのが、印象派の世界に没入体験できる「Immersive Museum(イマーシブ ミュージアム)」です。日本橋三井ホール(東京)で10月29日まで。


「こどもと楽しむ永青文庫」
こちらは7月30日からですが、東京で唯一の大名家の美術館である永青文庫(東京・目白台)で「こどもと楽しむ永青文庫」展が9月25日まで開催されます。


「なら歴史芸術文化村」
今年、日本初となる4分野の文化財の修復作業現場を通年公開する「なら歴史芸術文化村」が奈良県天理市にオープンしました。


(読売新聞デジタルコンテンツ部 岡本公樹)

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