【開幕】「瞬間の記憶」~スポーツ報知創刊150周年報道写真展~ 東京都写真美術館で、7月31日まで

北京五輪の男子SPの演技直前、静かに集中力を高める羽生結弦選手(2022年2月8日)

 

「瞬間の記憶」~スポーツ報知創刊150周年報道写真展~
会場:東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)B1F展示室
会期:2022年7月16日(土)~7月31日(日)
休館日:19日(火)、25日(月)
開館時間:10時~18時(木・金曜日は20時まで)
入場料:無料
詳しくは報知新聞社サイト

今年6月に報知新聞社が発刊150周年を迎えたのを記念して、「瞬間の記憶」~スポーツ報知創刊150周年報道写真展~が、7月16日から、東京都写真美術館で開かれます。前日のプレス内覧会に伺いました。

前身の「郵便報知新聞」は1872年の発刊。展覧会では1949年にスポーツ紙に転換した後の写真151点と貴重な号外、紙面などが展示されています。戦後を彩ったスターたちの姿は、眩いばかりです。

長嶋茂雄の引退を報じる紙面(1974年10月15日付)の巨大タペストリー

報知新聞と言えば、巨人の手厚い報道で知られています。長嶋さん引退を報じる新聞の1面では、「巨人の星」の原作者・梶原一騎が「燃えつきた男にあらず、まだ燃える男であった」と寄稿し、通算444号を放った最後の雄姿を書き残しています。

2001年シーズン中に勇退を発表、東京ドームの最終戦後に胴上げされた長嶋茂雄監督(2001年9月30日)

長嶋さんが監督として東京ドーム最終戦を終えて、選手たちに胴上げされたパネルには、「野球というスポーツは人生そのものだ」という直筆メッセージとサインが記されています。この大型パネルが一般公開されるのは、今回が初めてだそうです。

世界新記録の756号を本塁打を放ち、両手を広げる王貞治(1977年9月3日)

長嶋さんと並ぶスターと言えば王さんです。この写真は、世界新記録の756号を放った瞬間です。後ろで大きく跳ねているのは張本勲さん。「あっぱれ!」な跳躍力ですね。

北京五輪のエキシビションで演技する羽生結弦選手(2022年2月21日付紙面)の巨大タペストリー

最近のスターと言えば、やはりフィギュアスケートの羽生結弦選手(ANA)。こちらは北京五輪のエキシビションの演技が、巨大なタペストリーになっています。

北京五輪の男子SPの演技直前、静かに集中力を高める羽生結弦選手(2022年2月8日)

北京五輪のショートプログラム(SP)前に、集中力を高めるシーンは、静謐な美しい作品です。そのほか、五輪連覇を果たしたソチ、平昌ピョンチャン両大会の写真もあります。

皐月賞を制したハイセイコー(1973年4月15日)

そのほか、サッカーや五輪、大相撲、競馬などの名シーンも飾られています。戦後のスポーツ史を振り返るいい機会となりそうです。(読売新聞美術展ナビ編集班)

新着情報をもっと見る