「線と言葉・楠本まきの仕事」展 京都のあの展示が東京へ! 弥生美術館で10月1日開幕

©Maki Kusumoto

「線と言葉・楠本まきの仕事」展  Maki Kusumoto:lines,words,between and beyond
会場:弥生美術館(東京都文京区弥生2-4-3)
会期:2022年10月1日(土)~12月25日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日 ※ただし10月10日(月・祝)開館、10月11日(火)は休館。
アクセス:東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口/南北線「東大前駅」1番出口よりいずれも徒歩7分、JR上野駅公園口より徒歩20分
料金:一般1000円/大・高生900円、中・小生500円 ※竹久夢二美術館もご覧いただけます
監修:楠本まき ゲストキュレーター:楠本亜紀 アートディレクター:秋田和徳
協力:京都国際マンガミュージアム、京都精華大学国際マンガ研究センター、Landschaft、小学館クリエイティブ、Cafe&Bar十誡
※最新情報は同館ホームページ(https://www.yayoi-yumeji-museum.jp/)で確認を。

1984年のデビュー以来、38年にわたる漫画家・楠本まきの仕事を振り返る展覧会です。昨年夏、京都国際マンガミュージアムで開催され、大きな話題を呼んだ「線と言葉・楠木まきの仕事」展の巡回展です。昨年の京都展のレビュー記事は以下↓で読めます。

選び抜かれた言葉と、研ぎ澄まされた黒と白の線描によって構成された画面、装幀のこだわりも含め、比類なき美学を貫き続ける楠本まき。耽美で退廃的、巧緻でスタイリッシュな世界は、世代を超えたファンを獲得し、様々な話題作を生み出しました。漫画界だけでなく、ファッションや音楽分野をはじめ、その表現から影響を受けたアーティストも枚挙にいとまがありません。

原画の他に、エッチング、全書籍、手書き指定の入った校正紙、ファックス、作品内に描かれた小道具まで、楠本まきのこだわりの仕事を大公開します。ファンはもちろん、クリエイターや漫画家志望の方も必見の内容です。

■作家プロフィール:16歳の時に『週刊マーガレット』でデビュー。その後「KISSxxxx」、「Kの葬列」、「致死量ドーリス」などの作品で熱狂的な人気を博した。2020年には最新作「赤白つるばみ・裏/火星は錆でできていて赤いのだ」を刊行。フランス、イタリア、アメリカ、韓国などでも翻訳本が出版されている。イギリス在住。

(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)

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