【ニュース】「愚者の旅―The Art of Tarot」のナビゲーターイズモアリタさんが初のタロットデッキ「ALRESCHA22」を発表、東京タロット美術館で記念イベントを開催

ⓒShinichi Sato

「美術展ナビ」で連載中の「愚者の旅―The Art of Tarot」でナビゲーターを務めているテキスタイル図案作家のイズモアリタさんが初めてのタロットデッキ「ALRESCHA22」を出版することになった。5月11日から31日まで、東京タロット美術館(東京・浅草橋)で出版記念のイベントを行う。

様々なフォークロアに詳しく、美術大学で造型指導も行っているアリタさん。今回作成したタロットデッキは、自らデザインした「大アルカナ」のカード22枚。《内なる「私」と対話する サイン会&対面セッション》と題された今回のイベントでは、来館当日、「ALRESCHA22」(4620円)とアリタさんデザインのハンカチ(1800円)の2点)の購入者を対象に、タロットデッキへのサインのほか、アリタさんによるタロットリーディングも行われる。参加には、前日までの予約が必要で、入館料(500円)は別途必要。当日は、アリタさんのテキスタイル作品の展示や「ALRESCHA22」以外のグッズ販売もある。

また、26~28日の午後6時30分からはアリタさんのトークイベントも開催。「可変する曼荼羅としてのスプレッド」をテーマに約2時間にわたってアリタさんがタロットの魅力などを語る。こちらは定員10人で予約制。参加費は税込みで2500円。

どちらのイベントも詳細情報は東京タロット美術館の公式サイト(https://www.tokyo-tarot-museum.art/)で確認を。予約も同サイトで。