【新刊】『安部祐一朗の色鉛筆画「生物×宝石」の描き方』(グラフィック社)

色鉛筆を使い生き物と宝石をリアルな質感で描く画家の安部祐一朗さん。いったいどうやって描いているのか? その技法と過程を惜しみなく伝える『安部祐一朗の色鉛筆画「生物×宝石」の描き方』が4月25日にグラフィック社から刊行されました。

安部さんの作品の魅力は、ライオンや猫の毛並みのような生物ならではの繊細さと宝石の無機質なきらめきが”同居”しているところ。国立科学博物館で開催中の特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」(宝石展)でも、コラボ描き下ろしの作品やグッズが話題となっています。


本書は、「サラサラ塗り」や「ゴリゴリ塗り」といった独自の描画技法のテクニックから、色番号も明記された色鉛筆の紹介まで、「ここまで教えていいの?!」と驚くほど懇切丁寧に説明しています。

絵心のある人なら、巻末の塗り絵用の下絵用紙を使って、リアルで美しい安部祐一朗の世界を再現できるかもしれません。昔買ったけど使う機会がなく、押し入れの”地層”深くに眠っている多色色鉛筆を発掘して、自分だけの宝石作りに挑戦してみるのも楽しそうです。

定価2,200円。書店かグラフィック社のHPから各インターネット書店で購入できます。

また、5月4日(水)から10日(火)まで、丸善丸の内本店(東京駅近く)の4階ギャラリーで初出版を記念した個展「生物×宝石」が開催されます。4,5日は安部さん本人も在廊予定です。

 

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