【開幕】未完作品などを再現展示 「ダ・ヴィンチ没後500年「夢の実現」展 ―ダ・ヴィンチがよみがえって高浜市にやってきます―」(愛知・高浜市やきものの里かわら美術館)

2019年度に東京造形大学が学内プロジェクトとして企画した「レオナルド・ダ・ヴィンチ再現プロジェクト」の成果を紹介する「ダ・ヴィンチ没後500年「夢の実現」展 ―ダ・ヴィンチがよみがえって高浜市にやってきます―」が、高浜市やきものの里かわら美術館で開幕した。


世界で最も有名な芸術家……といっても過言ではない、レオナルド・ダ・ヴィンチ。その没後500年を記念して、東京造形大学では、美術、建築、彫刻、メディアデザインの各分野から、改めてダ・ヴィンチの作品を調査し未完作品の再現に試みた。

ダ・ヴィンチは「最後の晩餐」や「ラ・ジョコンダ(モナ・リザ)」という、世界で最も知られた絵画を残したが、67年の生涯で残した現存絵画は実は16点ほど。その多くは未完成や欠損しており、完全な姿で残っている完成品はわずか4点しかない。ダ・ヴィンチ研究で知られる同大学・池上英洋教授らの指導のもと、学生や卒業生約100名が参加した復元プロジェクトによって復元された作品が本展で展示されている。


原寸大で再現・復元された絵画作品16点を中心に、ブロンズ製騎馬像や構想段階で終わった大建築計画、工学系発明品などを展示。これらがすべて完成された状態で展示されるのは世界初の試みとなる。約30点の作品を通して、万能人と称された彼のものづくりへのあくなき探究心を紹介する。

本展監修者でもある池上教授による展示作品の解説・紹介動画のYouTubeも必見だ。7月10日まで。

【開催概要】

展覧会名:東京造形大学 レオナルド・ダ・ヴィンチ再現プロジェクト ダ・ヴィンチ没後500年 「夢の実現」展 -ダ・ヴィンチがよみがえって高浜市にやってきますー

会期:2022年4月16日(土)~7月10日(日)

会場:高浜市やきものの里かわら美術館(愛知県高浜市青木町)

アクセス:名鉄三河線「高浜港」駅下車徒歩約10分

観覧時間:10時~17時まで(観覧券販売は16時30分まで)

観覧料:高校生以上800円(640円)、中学生以下無料

※()内は前売り、20名以上の団体料金、または高浜市内居住者

休館日:月曜日、火曜日※ただし、5月3日(火・祝)は開館

高浜市やきものの里かわら美術館ホームページ(http://www.takahama-kawara-museum.com/

 

直前の記事

新着情報一覧へ戻る