TVアニメ「平家物語」 高野文子さんのキャラクター原案を展示 京都国際マンガミュージアムで4月21日から 画集も発行

(C)高野文子 /「平家物語」製作委員会 (C)松本大洋 /2021 “INU-OH” Film Partners

2022年1月から3月にかけてフジテレビなどで放送され、好評を博したTVアニメ「平家物語」。同作で漫画家の高野文子さんが担当したキャラクター原案が、映画『犬王』の松本大洋さんのキャラクター原案と合わせて、京都国際漫画ミュージアムで展示されることになりました。

【開催概要】

タイトル:TVアニメ「平家物語」高野文子と映画『犬王』松本大洋 キャラクター原案展示

会期:2022年4月21日(木)~6月27日(月)

会場:京都国際マンガミュージアム ギャラリー4(京都市中京区)

アクセス:京都市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅2番出口より徒歩2分

入場料:大人900円、中高生400円、小学生200円

開館時間:10時30分~17時30分(最終入館時刻17時)

休館日:毎週火・水曜日(休祝日の場合は翌日)

京都国際マンガミュージアムのホームページ(https://www.kyotomm.jp/

「平家物語」と『犬王』は、ともに作家の古川日出男さんが新訳/執筆した小説を原作とし、サイエンスSURUによってアニメ化された作品。「平家物語」は平安末期、『犬王』は室町(南北朝)時代と、作中では200年の時を隔てており、物語に直接のつながりはありませんが、平家の呪いを受け盲目になった琵琶法師・友魚(ともな)と異形の能楽師・犬王による、もうひとつの「異聞・平家物語」が『犬王』になったといえます。本展示は高野文子さん、松本大洋さんによるキャラクター原案が、両作の舞台となった京都で同時に鑑賞できる貴重な機会となります。

公式美術画集も6月発行

軍記物語の古典を抒情詩として描きなおしたTVアニメ「平家物語」。高い評価を受けた背景美術の世界を一冊に凝縮した美術画集『「平家物語」の彩[いろ](仮)』が6月に出版予定です。本編から選りすぐった美術設定・美術ボードに、美術監督の久保友孝(でほぎゃらりー)と山田尚子監督の語り下ろし対談を収録します。平安末期の世界を封じ込めた画集です。「平家物語」公式サイトで先行予約の受付を開始しています。

タイトル:『「平家物語」の彩[いろ]』(仮)

著者:でほぎゃらりー/「平家物語」製作委員会

対談:久保友孝(美術監督)×山田尚子(監督)

デザイン:竹廣倫

定価:5,500円(税別)

判型:A4横/上製/112ページ(予定)

ISBN978-4-908062-41-4

発行:HeHe /ヒヒ hehepress.com

発売:20226月(予定)

URLhttps://heike-anime.asmik-ace.co.jp/products/artbook

*仕様・発売時期等は変更となる可能性があります。

(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)

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