隔週刊「古寺行こう」(全40巻)の刊行はじまる 法隆寺、東寺、東大寺などの寺宝を迫力のビジュアルで

オールカラーで日本の有名な寺院の寺宝を紹介する隔週刊「古寺行こう」(全40巻、小学館)の刊行が3月から始まりました。
3月8日に「法隆寺」と「東寺」が同時発売して創刊。3月29日には3号となる「東大寺」が発売されました。法隆寺の国宝秘仏 救世観音の原寸ピンナップ(1号)、東寺講堂の立体曼荼羅をワイド四つ折りでパノラマ再現(2号)、東大寺の国宝八角燈籠の音声菩薩像を80センチの原寸ピンナップで紹介(3号)など、本をめくって読むからこその迫力ある写真が並びます。
4月12日の「興福寺」、4月26日の「薬師寺」と隔週火曜日に刊行されていき、23年9月19日刊行の40号の「東日本の名刹」で全40巻となる予定です。
「古寺行こう」は、1号と2号が創刊記念特別価格490円、3号以降は770円。書店で購入できるほか、最寄りの書店で全巻予約ができます。詳しくは小学館のHPで。(読売新聞デジタルコンテンツ部 岡本公樹)