【羽生結弦展2022情報】グッズ紹介① クリアファイル

「羽生結弦展2022」では、読売新聞の写真記者が撮影した大きなパネルを見られるのが一番の魅力ですが、多彩なラインナップを揃える展覧会オリジナルグッズを楽しみにされているファンの方も多いかと思います。
2018年に国内7か所の百貨店で開催された「応援ありがとうございます! 羽生結弦展」、2020年にオンラインで開かれた「羽生結弦展2019-20」に続いて、今回もグッズの製作を担当した「(株)エス・アンド・エス」に、それぞれの特徴や工夫した点などを聞きました。
まずは、おなじみの「クリアファイル」から。

今回の特徴は「裏面」です。どの種類も羽生選手の後ろ姿の写真を使っています。「天と地と」では、左手を高く伸ばした写真が使われています。フィギュアスケーターは背中が大事だと言われますが、羽生選手はそのたたずまいの美しさはもちろん、背中でも語りかけるような卓越した表現力が、この写真からも伝わります。さらに衣装の背中側に施された美しいデザインも芸術性を際立たせています。
写真には、影や線が目立つ加工を施しており、映画のワンシーンのようなドラマチックな雰囲気さえ感じられるのではないでしょうか。

一方の「表面」は、背景に柔らかな色を使い写真を際立たせています。写真のセレクトについては、パソコン画面の前で、デザイナーら3人が激論を戦わせながら、表情はもちろん、指の形や体のラインが美しいものを厳選したと話します。
展覧会グッズの定番で、毎日使えるものだけに、いつまでも見続けていられる作品に仕上がったのではないでしょうか。ほかの図柄は開幕までにお知らせしていきます。
クリアファイルは全5種類で、販売価格は1枚550円(税込み)です。
売上の一部は、大規模な自然災害等に遭われた方を速やかに支援することを目的とした活動などに寄付する予定です。(「羽生結弦展2022」担当)
※画像は開発中のイメージです。形状やデザインは一部変更になります。
◆羽生結弦展2022のホームページはこちら