「デビュー50周年記念 くらもちふさこ展」 展示替えで盛り上がり、新しいグッズも人気! 弥生美術館で5月29日まで

ファンがメッセージを寄せるボードは付せんでいっぱいに(弥生美術館で)

ファンの熱い注目を集めて、1月29日に弥生美術館(東京・文京区)で開幕した「デビュー50周年記念 くらもちふさこ展」。最初の展示替えが行われたので、リピートしてきました。(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)

美術館の入り口には中川翔子さんの可愛いお祝いの花束が登場しました。くらもちさんと交流があったというお父様の故・中川勝彦さんと連名というのがうれしいです。テンション上がります。

カラー原画を差し替える展示替えは3回行われ、合計4パターンが披露されます。合計の展示原画は350枚に及びます。新しい原画をたくさん見ることができるので、リピーターにもとても新鮮です。4パターンとも見たくなります。「おしゃべり階段」「いつもポケットにショパン」「東京のカサノバ」「千花ちゃんちはふつう」「海の天辺」「天然コケッコー」「花に染む」など名作の原画をたっぷりと味わえます。

ファンがくらもちさんにメッセージを寄せるボードも見応え。「50年前からずっと読んでます」という方もいれば、「母にすすめられて読み始めました」という若い世代も。リピーターの声も目立ちます。

くらもちさんの自筆のメッセージも印象的。

繊細な心理描写と巧みな絵画表現で知られるくらもちさん。一本の線にこだわり、常に高みを目指し続けた50年であることがつづられています。

新たに登場したグッズも人気です。

トートバッグ1種類(2200円、税込)、ポストカード4種類(各150円、同)が加わりました。キュート過ぎ!みんなほしい~。

さらに加わったのが「いつもポケットにショパン」の麻子ときしんちゃんのミニメモ帳(450円、同)。こちらも人気だそうです。グッズは現金のみの取り扱いです。

平日の日中でも熱心なファンでにぎわっていました。老若男女、幅広く愛されていますね。展覧会は5月29日(日)まで。

(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)

デビュー50周年記念 くらもちふさこ展
―デビュー作から「いつもポケットにショパン」「天然コケッコー」「花に染む」まで―
会期:2022年1月29日(土)~5月29日(日)
会場:弥生美術館(東京都文京区弥生、東京メトロ千代田線「根津」駅、南北線「東大前」駅よりいずれも徒歩7分)
休館日:月曜日、4月26日(火)、5月10日(火)(※5月2日(月)は開館)
開館時間:午前10時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
入館料:一般1000円、大・高生900円、中・小生500円(※入館にはオンラインによる事前予約<日時指定>が必要)(※竹久夢二美術館とニ館併せて鑑賞可)
Ⅰ期/1月29日(土)~2月27日(日)
Ⅱ期/3月2日(水)~3月27日(日)
Ⅲ期/3月30日(水)~4月24日(日)
Ⅳ期/4月27日(水)~5月29日(日)
詳しくは館のホームページ(https://www.yayoi-yumeji-museum.jp/)へ

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