週末いきたい!やっぱり大好き「ゴッホ」が見られる展覧会・美術館

人気の高い画家といえば、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853―1890年)。いま、ゴッホの作品を見ることができる展覧会や美術館を紹介します。

「ひまわり」 SOMPO美術館

まずは、いつでもゴッホの代表作《ひまわり》を鑑賞できるのが、新宿にあるSOMPO美術館です。《ひまわり》が常設展示されていますが、実は昨年夏から写真撮影がOKになっています。
人の滞留を避けるために、記念撮影やいわゆる「自撮り」はNGですが、撮った《ひまわり》の画像をSNSに公開することもOKです。見た感想を#SOMPO美術館のハッシュタグをつけて発信してくれるのを楽しみにしているそうです。

ちなみに、このゴッホの代表作《ひまわり》は、1987年に安田火災海上保険が購入したものです。同社は、今は屋号が「損保ジャパン」となっています。美術館も2020年7月、西新宿の損保ジャパン本社ビル敷地内の新たな美術館棟へ移転して「SOMPO美術館」としてオープンしました。

SOMPO美術館で

「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」 名古屋市美術館

16年ぶりの来日となるゴッホの傑作《夜のプロヴァンスの田舎道》をはじめ、オランダのクレラー=ミュラー美術館とファン・ゴッホ美術館から52点ものゴッホ作品が一堂に会しています。「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」は名古屋市美術館で2月23日から4月10日まで。東京、福岡に続く、最後の巡回です。

「メトロポリタン美術館展」 国立新美術館

ニューヨーク・メトロポリタン美術館の豪華なコレクションから、選りすぐりのヨーロッパの名画65点が並ぶ「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」が2月9日から5月30日まで国立新美術館(東京・六本木)で開催されています。圧巻のラインアップの中には、ゴッホの《花咲く果樹園》もあります。

「印象派・光の系譜」 あべのハルカス美術館

大阪のあべのハルカス美術館で開催中の「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」(1月28日~ 4月3日)には、ゴッホの《プロヴァンスの収穫期》と《麦畑とポピー》の2点が並びます。一時期、ともに住んだゴーガンの作品も充実しています。

 

「はじまりから、いま。」 アーティゾン美術館

前身のブリヂストン美術館開館(1952年)から70年の歴史を持つアーティゾン美術館(東京・京橋)の軌跡を、豊富なコレクションの中から選りすぐられた約170点の作品で紹介する「はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡-古代美術、印象派、そして現代へ」展。ゴッホの《モンマルトルの風車》も見ることができます。

「コレクション展」 メナード美術館

4月3日まで開催中のメナード美術館(愛知県小牧市)のコレクション展では、ゴッホの《石膏トルソ(女)》と《一日の終り(ミレーによる)》が並びます。

「新館 平常陳列」 和泉市久保惣記念美術館

充実の東洋美術のコレクションで知られていますが、モネの《睡蓮》なども所蔵する大阪の和泉市久保惣記念美術館では、ゴッホのコレクションもあります。新館 平常陳列(2月6日から)では、ゴッホの《紡ぎ車を繰る女》を見ることができます。

(読売新聞デジタルコンテンツ部 岡本公樹)

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