雑誌『和樂』4・5月号が発売 「鏑木清方」特集は予習にぴったり

日本文化や美術の楽しさを伝える雑誌『和樂』(小学館、隔月刊行)の4・5月号が3月1日に発売されました。
メインの特集は「京都」ですが、美術展ファンにうれしいのが、22ページにわたる第2特集の鏑木清方。東京国立近代美術館で今月18日に開幕する「没後50年 鏑木清方展」の予習にぴったりです。
例えば
・目玉の『築地明石町』3部作のそれぞれの見どころがクローズアップされて紹介。まるで実写のようなおくれ毛や、赤みを帯びた耳たぶなど、展覧会で見逃したくないポイントをチェックできる。
・ 芝居を愛してやまなかった清方が描く、ドラマチックで美しい芝居絵に焦点をあてた解説も。歌舞伎の演目で有名な「京鹿子娘道成寺」は清方がくり返し描いたお気に入りのモチーフで、作品のみどころが詳しく説明されている。
・東京国立近代美術館の鶴見香織さんによる、なぜ私たちは清方作品に心惹かれるのかの3つの理由。
など読み応えがあります。
また、注目作品の展示期間(東京展)がそれぞれ記載されているのもうれしいです。展示期間が2週間程度の作品もあるので、要チェックです。
綴じ込み付録には清方の大判ポストカードも。
定価1530円。全国の書店のほか、ネット書店での購入は、小学館のHPから各ネット書店へ。
(読売新聞デジタルコンテンツ部)

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