キャップやアイアンマン、ハルク、ブラック・パンサー、スカーレット・ウィッチたちの世界へアッセンブル! アベンジャーズ展 キービジュアルや見どころを公開 東京・六本木で4月開幕、7月には京都で

今年4月、森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)で開幕する「アベンジャーズ展」(英語タイトル:AVENGERS S.T.A.T.I.O.N.)のキービジュアルや主な見どころが公開された。同展は7月には京都市京セラ美術館に巡回する。
「アベンジャーズ展」は2014年7月にニューヨークで開催され、以後パリやロンドン、ラスベガスなど世界24都市(12か国・地域)で巡回されてきた。アベンジャーズの世界観に満ちた展示でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に没入し、ヒーローやヴィラン(悪役)をよく深く知ることができる。また25都市目となる東京と京都では、最新のMCUフェーズ4の作品を含む、進化版の「アベンジャーズ展」として開催され、世界初の展示となるオリジナルの衣装や小道具も登場する。
本展ではアベンジャーズのトレーニング施設に参加し、S.T.A.T.I.O.N.(Scientific Training And Tactical Intelligence Operative Network)のエージェントになるためのプロセスを楽しむ。ストーリー性を持った展覧会だ。MCUの世界に足を踏み入れ、特別な体験をすることができる。
展示ではキャプテン・アメリカ、アイアンマン、キャプテン・マーベル、ブラック・パンサー、ブラック・ウィドウ、ソー、ホークアイほかアベンジャーズの面々の各コーナーを通じて、以下のような様々な体験ができる。
▶アイアンマンのアーマーの変遷を楽しむ
▶ブルース・バナーのラボを探索し、ハルクの脳内を見る
▶キャプテン・アメリカの極秘ファイルにアクセス
▶ブラック・パンサーの展示でワカンダの精神を体験
▶ホークアイの弓矢!
▶アントマンやワスプも登場
▶ソーのムジョルニア!
▶スカーレット・ウィッチの比類なきパワー
▶ファルコンも!
そのほか▶ブラック・ウィドウの武器庫をチェック▶スティーブ・ロジャースをキャプテン・アメリカに変身させた「スーパー・ソルジャー・セラム(超人血清)」について学ぶ▶キャプテン・アメリカの伝説のシールド(盾)を間近で目撃ーーなどファン垂涎のプログラムだ。来場したファンはアベンジャーズS.T.A.T.I.O.N.のエージェントになるための訓練を経て、“アッセンブル”する悦楽が待っている。
【公式webサイト、公式SNSアカウントを開設】
アベンジャーズ展公式webサイト(https://avengersstation.jp)
ツイッター(https://twitter.com/AVGSTATION_JP)
インスタグラム(https://www.instagram.com/avengersstationjapan)
フェイスブック(https://www.facebook.com/AvengersStationJapan/)
【開催概要】
展覧会名:アベンジャーズ展
会期・会場:
【東京会場】2022年4月中旬~6月下旬
森アーツセンターギャラリー(東京・六本木、六本木ヒルズ森タワー52階)
【京都会場】2022年7月~8月
京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ(京都市左京区)
問い合わせ:ハローダイヤル 050-5542-8600(全日9時~20時)
(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)