伝説のパフォーマンスを見られる! 「クリスチャン・マークレー Found in Odawara」記録映像上映会 東京都現代美術館で2月5、6日に開催

©Odawara Art Foundation, FoundObjects_Photo_TimotheeLambrecq

実験音楽と現代美術の領域を横断しつつ、独自の作品を発表し続ける鬼才、クリスチャン・マークレーらが昨年11月、江之浦測候所(神奈川県小田原市)を舞台に繰り広げたサウンド・パフォーマンス「クリスチャン・マークレー Found in Odawara」の記録映像上映会が2月5、6日の両日、東京都現代美術館(江東区三好)で開かれる。

©Odawara Art Foundation, MangaScroll_Photo_Changsu

クリスチャン・マークレーは1955年生まれ。70年代末のニューヨークでターンテーブルを使ったパフォーマンスで注目を集め、以来、現代美術と音楽を繋ぐ活動で世界的な人気を誇る。現在、同美術館では「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」展(2月23日まで)が開催中。

©Odawara Art Foundation, No!_Photo_TimotheeLambrecq

《Found in Odawara》は昨年11月27、28日に開催。杉本博司が設計した壮大なランドケープである江之浦測候所を舞台に、大友良英、鈴木昭男、山川冬樹、巻上公一、山崎阿弥という豪華な顔触れとともに、自在なサウンド・パフォーマンスを繰り広げた。(当日の模様は下記のルポに詳しい)

【レビュー】自然音と物音の静寂なコラージュを“聴く”ークリスチャン・マークレー《Found in Odawara》

その模様を体験したのはわずかな聴衆だけで、すでに「伝説的」との呼び声も高い。上映会ではその一日を、ハイクオリティの映像と立体音響で再現する。

<開催概要>

 会場:東京都現代美術館 講堂(地下2階)(東京メトロ半蔵門線・東京メトロ大江戸線「清澄白河」駅、東京メトロ東西線「木場」駅、都営地下鉄新宿線「菊川」駅から徒歩)

 参加費:無料

 参加方法:先着順 各回100名まで

 <上映スケジュール>(上映時間約90分、開始30分前に開場)

  2月5日(土) 10:30/ 13:00/ 15:30

  2月6日(日) 10:30/ 13:00/ 15:30

  詳細は東京都現代美術館ホームページ(https://www.mot-art-museum.jp/

(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)

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