【21日更新】1月に始まる全国の美術館・博物館の展覧会を公式SNSとともに紹介

2022年1月に始まった全国の展覧会や会場の公式SNS(ツイッターなど)とともに紹介します。なお、1月22日に開幕予定の東京都美術館での「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」は開幕が延期されました。23日(日)のNHKEテレの日曜美術館でも取り上げられる建築家白井晟一の松濤美術館での回顧展(第2部)は30日(日)までで、週末と最終週は予約制です。

◇開幕すみ

白井晟一 入門展第2部 渋谷区立松濤美術館

「白井晟一 入門」展の第2部「Back to 1981 建物公開」が1月4日から渋谷区立松濤美術館で始まりました。1月30日(日)まで。

【開幕リポート】建築そのものの美しさを堪能 「白井晟一 入門」展 第2部「Back to 1981 建物公開」 渋谷区立松濤美術館

ポンペイ展 東京国立博物館

ナポリ国立考古学博物館の収蔵品の中から数々の名品が出品される「ポンペイ展」が1月14日(金)に東京国立博物館・平成館で開幕しました。 考古学ファンは注目です。


【開幕】「ポンペイ展」東京国立博物館で4月3日まで 火山灰の中に残されたローマ時代のモザイク画や彫刻の名品の数々

未来へつなぐ陶芸 – 伝統工芸のチカラ展 パナソニック汐留美術館

「未来へつなぐ陶芸 – 伝統工芸のチカラ展」が1月15日(土)にパナソニック汐留美術館ではじまりました。日本工芸会陶芸部会50周年を記念した展覧会です

【開幕】人間国宝から若手作家まで約140点の名品を展覧「未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ展」パナソニック汐留美術館で3月21日まで

ミケル・バルセロ展 東京オペラシティ アートギャラリー

ミケル・バルセロは1957年にスペインのマジョルカ島で生まれた世界的な現代アーティスト。全国巡回して、東京展が1月13日から東京オペラシティ アートギャラリーで始まりました。

【開幕】「ミケル・バルセロ展」東京オペラシティ アートギャラリーで、3月25日まで

ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵」  森アーツセンターギャラリー

世界最高水準の日本美術コレクションを誇るボストン美術館が所蔵する武者絵と刀剣が里帰り!「ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵-武者たちの物語」が1月21、森アーツセンターギャラリー(六本木)で開幕しました。

【開幕】ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵ー武者たちの物語」森アーツセンターギャラリーで六本木)で3月25日まで

絵画のゆくえ2022 SOMPO美術館

SOMPO美術館(新宿)では1月14日、「絵画のゆくえ2022」が開幕しました。

【開幕】「絵画のゆくえ2022」SOMPO美術館(新宿)2月13日まで FACE受賞作家の力作が並ぶ

奇想のモード展 東京都庭園美術館

「奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム」が1月15日から東京都庭園美術館で始まりました。

【開幕】「奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム」展 東京都庭園美術館で4月10日まで

企画展「徳川一門 ―将軍家をささえたひとびと―」江戸東京博物館

4月から長期休館となる江戸東京博物館で休館前の最後の企画展「徳川一門 ―将軍家をささえたひとびと―」が1月2日から3月6日まで開かれています。

【開幕レビュー】企画展「徳川一門 ―将軍家をささえたひとびと―」江戸東京博物館で3月6日まで

体感!日本の伝統芸能 東京国立博物館

歌舞伎、文楽、能楽、雅楽、組踊というユネスコ無形文化遺産に登録された日本の伝統芸能を、実際に舞台に上がり、公演で使う衣裳や小道具などを間近に見て、体感してもらおうという展覧会が1月7日(金)から、東京国立博物館・表慶館で始まりました。もともと2020年に予定されていましたが中止となり、一部をリニューアルしての開催です。

【レビュー】 間近で見る美と迫力 ユネスコ無形文化遺産 特別展「体感!日本の伝統芸能―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」東京国立博物館(東京・上野)で始まる

「ドモン異色作品?」展 土門拳記念館

「ドモン異色作品?」展が1月4日から土門拳記念館(山形・酒田市)で始まりました。戦後まもなく発表された《肉体に関する八章》の幻想的な組写真など、重厚なイメージとは少し傾向の異なる作品で、土門拳の新たな魅力を再発見。4月3日まで。

浮世絵で旅気分 徳川美術館

企画展「浮世絵で旅気分」が徳川美術館(名古屋)で1月4日から1月30日(日)まで開催されています。


企画展 浮世絵で旅気分

趙孟頫とその時代 東京国立博物館 書道博物館

「没後700年 趙孟頫とその時代―復古と伝承―」展が1月4日から東京国立博物館と書道博物館で。中国書画史の巨星、趙孟頫(ちょうもうふ)をはじめとする元時代の書画に焦点をあてます。2月27日(日)まで。

能面100 美術館「えき」KYOTO

「能面100 The Art of the Noh Mask」が1月2日(日)、京都の美術館「えき」KYOTOで始まりました。能面の愛好家で研究者のスティーヴェン・マーヴィン氏のコレクションを中心に歴史ある能面100面を一堂に展示します。



【開幕】様々な歴史を見つめてきた面たち 「能面100 The Art of the Noh Mask」(京都・美術館「えき」KYOTO)

植物展 大阪市立自然史博物館

夏に国立科学博物館(上野)で開かれた「植物展」が大阪市立自然史博物館で1月14日から開催されています。


【プレビュー】「植物 地球を支える仲間たち」大阪市立自然史博物館で1月14日から 巨大模型や世界初公開の植物化石などで植物の世界を探究する

幻の大津絵と東海道五拾参次 笠間日動美術館

幻の大津絵と東海道五拾参次」展が1月2日(日)から笠間日動美術館(茨城県)で始まりました。歌川広重の「東海道五十三次」の保永堂版と現存数が少ないため幻と称される丸清版をそれぞれ55点を展示します。さらに53番目の宿場・大津でうまれた、仏画を主題にした大津絵を紹介。

明治文学の彩り 日本近代文学館

「明治文学の彩り―口絵・挿絵の世界」展が1月8日から日本近代文学館で開催されています。2月26日まで。


【レビュー】明治の文学は絵とともにあった――「明治文学の彩り--口絵・挿絵の世界」 日本近代文学館

ジャポニスム―世界を魅了した浮世絵 千葉市美術館

企画展「ジャポニスム―世界を魅了した浮世絵」が1月12日から千葉市美術館で始まりました。3月6日まで。


【開幕】浮世絵とジャポニスムの名品が一堂に 「ジャポニスム―世界を魅了した浮世絵」(千葉市美術館)

土田圭介個展「心の灯り」 吉祥寺美術館

東京都武蔵野市の吉祥寺美術館で土田圭介さんの個展「心の灯り」が1月8日~2月27日、開催中です。

【インタビュー】コロナ禍の中の「想い」を込めて――吉祥寺美術館で鉛筆画展「心の灯り」を開催中の土田圭介さん

江戸の恋 太田記念美術館

太田記念美術館(東京・原宿)で1月5日から1月30日まで「江戸の恋」展が開かれています。


【開幕レビュー】今も昔も恋はダイナミック――「江戸の恋」展 太田記念美術館

ニッポン国おかんアート村 渋谷公園通りギャラリー

街の「おかん」たち手作りの品々を1000点以上も紹介する「Museum of Mom’s Art ニッポン国おかんアート村」展が1月22日から東京都渋谷公園通りギャラリーで開催。入場無料。

◇1月28-29日開幕

印象派・光の系譜 あべのハルカス美術館

初来日のモネの睡蓮の池以外にも、東京の三菱一号館美術館(1月16日まで)では、レッサー・ユリィに注目が集まる「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」が大阪にも巡回します。1月28日(金)から、あべのハルカス美術館(大阪市)で。

東京展の記事です。

くらもちふさこ展 弥生美術館

ラブストーリーを中心に、繊細な心理描写と大胆な画面構成、独創的な表現方法で少女マンガ史に燦然と輝く名作を生みだしてきた巨匠。デビュー以来、50年の画業を網羅する単独初個展が1月29日、弥生美術館(東京都文京区)で開幕します。


少女マンガの王道を歩んで半世紀 くらもちふさこ展 デビュー以来初の個人展覧会 弥生美術館で来年1月29日開幕

岸田劉生と森村・松方コレクション 京都国立近代美術館

「新収蔵記念:岸田劉生と森村・松方コレクション」が京都国立近代美術館で1月29日に開幕します。2021年3月に一括収蔵した作品を一斉に公開します。


【プレビュー】岸田劉生のコレクションを一挙に紹介「新収蔵記念:岸田劉生と森村・松方コレクション」京都国立近代美術館で1月29日開幕

楳図かずお大美術展 東京シティビュー

楳図かずお大美術展が1月28日から東京シティビューで開催されます。27年ぶりの新作が会場で展示されます。

はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館

1月29日(土)からアーティゾン美術館(東京・京橋)で「はじまりから、いま。1952ー2022」が始まります。

開館40周年記念名品展 第1部 MOA美術館

静岡・熱海のMOA美術館では、紅白梅図屏風など所蔵する国宝3件を同時公開する「開館40周年記念名品展 第1部」が1月28日から始まります。

開幕延期

【開幕延期】フェルメールと17世紀オランダ絵画展 東京都美術館

フェルメールの名作の修復過程で見つかった画中画のキューピットが注目の「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が東京都美術館(上野)で1月22日(土)に開幕の予定でしたが、1月6日に開幕日の延期が発表されました。7日から予定されていたチケット販売の開始も延期になっています。新しい開幕日やチケット販売日は、展覧会の公式SNSやHPであらためて告知されます。

【プレビュー】フェルメールの《窓辺で手紙を読む女》を修復後、所蔵館外で世界初公開 東京都美術館で 札幌、大阪、宮城にも巡回


(読売新聞デジタルコンテンツ部 岡本公樹)

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