週末いきたい! 印象派の代表 モネの「睡蓮」6作品を東京駅の周辺で見る

印象派の代表的な絵画といえば、モネの「睡蓮」シリーズをあげる人も多いでしょう。東京駅の周辺の2美術館で、モネの「睡蓮の池」「睡蓮」が6作品展示されています。国内外の5美術館・博物館が所蔵しており、1日でまとめて鑑賞できるまたとない機会となっています。実際に歩いて見てきました。

美術展ナビ編集班で「週末いきたい美術展・展覧会」の次のテーマ選びをしているときに、<いま東京駅周辺でモネの「睡蓮」を6作品見られるのでは?>との声が。
確かに、三菱一号館美術館で開催中の「印象派・光の系譜」(会期は来年1月16日まで)で4点、アーティゾン美術館で開かれている「印象派 画家たちの友情物語」(会期は来年1月10日まで)に2点が展示されているようです。
まずは、東京駅の八重洲口を出て徒歩5~10分ほどで、アーティゾン美術館に到着。

【開幕】「M式「海の幸」ー森村泰昌 ワタシガタリの神話」アーティゾン美術館で 「印象派ー画家たちの友情物語」も同時開催

館蔵のコレクションとあって、モネの《睡蓮の池》と《睡蓮》を含めて、ほとんどの作品が撮影OK。無料のスマホアプリで音声ガイドも聞けました。

次は、三菱一号館美術館へ向かいます。アーティゾン美術館から、東京駅を挟んで反対側(丸の内側)に歩いて15分ほどで三菱一号館美術館に到着です。

「印象派・光の系譜」展では、イスラエル博物館のモネの《睡蓮の池》が撮影可能です。

モネ《睡蓮の池》(1907)イスラエル博物館蔵


さらに、別の部屋で、DIC川村記念美術館蔵、和泉市久保惣記念美術館蔵、東京富士美術館蔵の3つの《睡蓮》が特別展示されています。計4作品を同一会場で鑑賞できます。


ただ、「印象派・光の系譜」は平日ですが、かなり混んでいました。特に週末は時間に余裕を持つ方が良さそうです。WEBで日時予約チケットもあります。

また、東京から少し足を伸ばすと、箱根のポーラ美術館で来年3月30日まで開催されている「モネー光のなかに」展でも、睡蓮を見ることができます。同展では、12月25日まで、特別な演出がされています。

モネの見た夕暮れの光を再現 特別企画「マジック・アワー ~モネと歩く夕暮れ~」 ポーラ美術館で1日5回、各3分間限定 12月25日まで

12月開幕の美術展・展覧会を一覧に

12月に全国各地の美術館・博物館で始まった美術展や展覧会をまとめました。年末年始のスケジュール立てにお役立てください。

12月に始まる全国の美術館・博物館の展覧会を公式SNSとともに紹介

(読売新聞デジタルコンテンツ部)

新着情報をもっと見る