【開幕】未来を考えることで見える“現在” 「2121年 Futures In-Sight」展(東京・21_21 DESIGN SIGHT)

2121年 Futures In-Sight」展が21_21 DESIGN SIGHT(東京・六本木)で開幕した。ちょうど100年後の「2121年」は、いったいどんな未来なのだろうか? そんな未来にむけた想いを、企業や研究者、デザイナーといった72の参加作家によるコンテンツから紹介する。

100年後は遠い先のこと……と思って会場を歩くと、「タイムモノリス」というコーナーが目に入る。そこには、“音楽を聴く”媒体が、過去から現在にかけてたどった変遷が紹介されている。

アナログレコードからカセットテープ、CD、MD、そして現代では、記憶媒体ではなくスマートフォンアプリによって音楽を聴く人が大多数ではないだろうか。そんな我々が実際に経験してきた100年間の道のりを示す展示を観た後、各々の未来を考える展示をめぐると、とても身近なテーマが浮き彫りになってくる。

会場の中央には「Future Compass」という羅針盤があり、これは未来についての21のキーワードによって、鑑賞者自身がオリジナルの「問い」を導き出せるもの。同じテーマを選んだ参加作家の展示を参照するヒントとなるだろう。さらに、この「Future Compass」はオンライン上でも体験ができる。


多彩な視座に出会い、明日を創造するきっかけになるような展覧会だ。

<開催概要>

会期:2021年12月21日(水)~2022年5月22日(日)

会場:21_21 DESIGN SIGHT  ギャラリー1&2(東京・六本木、東京メトロ千代田線「乃木坂」駅、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅より徒歩)

休館日:火曜日(12月21日、5月3日は開館)、年末年始(12月28日~1月4日)

開館時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)※入場予約制の可能性あり

入館料:一般1200円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料

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